今日は母の日です。
母の日の由来を毎年確認して、子どもたちにお話するための紙芝居まで作ったことのあるGuoぱんだです。
一大イベントのように紙芝居を作ることになったのですが、今それがGuoぱんだの手元にあり(注:Guoぱんだの私物で作った)その後誰も使わなかったのを思うとあの苦労はなんだったのだ?と疑問です。
紙芝居はGuoぱんだの財産ですが…
昨日のつづき!!_φ( ̄ー ̄ )
“伝える”って本当に難しいことです。
助言することが、必ずしもプラスに繋がることばかりではないと思うからです。
ともすれば、どんなに簡単なことでも自分の考えの押し付けになってしまう場合もあるのですから…
実際にGuoぱんだは必要がない助言を受けて保育がなんだかわからなくなった時期があります。
以前も綴りましたが、Guoぱんだは自分の保育のなんたるかは時間をかけながら自分で見つけていくものだと思っています。
他人から言われたことが必ずしも自分の考える保育ではないのです。
最後は自分で考えて行動するのです。(松岡修造さんも言っていた!!)
質問しないのはどうしてですか?
身近な人だからこそ相談しにくいこともあるのかもしれません。
もしかしたら自分で解決の糸口を見いだせているのかもしれません。
もしかしたら他に相談のできる場所を確保している人だっているかもしれません。
伝えることが難しいのはどうしてですか?
身近な人だから伝えにくいこともあるのかもしれません。
個々の成長を妨げない伝え方が的確にできる自信がないからかもしれません。
言葉としての助言ではない伝え方をしている人もいるかもしれません。
人はそれぞれに違います。
人はそれぞれにいろいろな思いを持っています。
「こうすればいいんじゃない?」「あなたはこれだからダメなのよ」そんな簡単な一言で、解決しないでほしいのです。
子どもの成長が待てるなら、保育者の成長も待ってほしいのです。
悩む時間をください。
立ち止まる時間をください。
楽しみを見出す時間をください。
成長を信じて見守る時間をください。
その少しの時間が成長にとって貴重な時間になるかもしれないのですから。
つづく