昨日は人間ドックでした。
特にエコー検査では、やたらと同じ場所で手の動きが止まったりデータを取る音が聞こえると‘そこに何があるの??’と不安になります。
また、患者の前で結果の伝え方など相談されると‘おいおい、まだここに居るよ’と更にショックを受けたり…
常にドックの結果が散々で慣れてしまったので、家に着く頃には「まあ、いいか〜」になってしまうGunぱんだです。
今回はバリウムが以前より美味しく(飲みやすく)なっていて感動しました。
ゴクゴク飲みましたが、Guoぱんだの味覚がおかしいのでしょうか?
以前勤務した園では、5歳児の園外保育で毎年恒例の潮干狩りがありました。
今考えてみると、付き添いは担任プラスα、海、潮の満ち引き、水、水難…等、ちょっと怖い想像が出てきます。
よく行っていたな…と振り返ります。
その年も潮干狩りを計画しましたが、1回目の計画は土砂降りの雨で延期、2回目を計画しましたが、この日もポツポツ雨が降り、潮干狩りは中止となりました。
保護者からはGuoぱんだに非難が集まりました。
「雨女だからこうなった」
そんなこと言われても仕方ないのですが…
約束が守れないメンバーが多いクラスでしたので、Guoぱんだは神様が「潮干狩りは危険じゃ!!」とさり気なく雨を降らせて潮干狩りを中止にしてくれたのだろう…と未だに思っています。
さて、それでも楽しみにしていた海に行けないことは子どもたちもGuoぱんだも残念でしたので、即興で “潮干狩りに雨で行けなかった記念” を作成することにしました。
とても単純な活動です。
遊び方
①八切り画用紙に行くはずだった海やら潮干狩りの想像図を水性フェルトペンで描きます
②テラスに出てポツポツ雨の落ちる場所にその絵を置きます
③5分後テラスに戻り絵を回収
④完全に乾いたら“潮干狩りに雨で行けなかった記念” の完成
これがなかなか味のある出来上がりで、所々雨つぶが画用紙に落ちてにじんでいるのです。
「わー雨を集めちゃった!!」と子どもたちもGuoぱんだも大満足で部屋に戻り、素晴らしい出来具合にしばらく余韻に浸る一同。
潮干狩りに行けなかったけれど、なんだかとても充実した一日になったのでした。
余談ですが、勿論、帰りに雨女非難の保護者の皆様に作品を「どうだ!!」と言わんばかりにい貼り出してお見せいたしました。…みんなで楽しみにしていた行事が中止になって嬉しい担任なんているわけないと思いませんか?本当にあの中傷は許せない!ささやかなる担任Guoぱんだの保護者への抗議です。子どもたちよ…そんなことに素晴らしい絵を使ってごめんなさいm(__)m
さて、それからしばらくは梅雨時期でしたので雨降りの日ばかり…
外に出られず欲求不満も溜まります。
そして子どもたちが思い出したのは、みんなで感動した雨のにじみ絵。
「あれ、やって見ようよ!!」
早速、画用紙にフェルトペンで絵を描いて、土砂降りの雨のテラスに絵を置いて5分後に回収に行くと…
「あー!!!絵が消えてる!!!」
様々な雨の降り方があることを、今更ながら感じる子どもたちとGuoぱんだなのでした。