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83 アニミズム

昨日は保育士の大先輩たちと食事会だったGuoぱんだ

Guoぱんだが仕事を辞めるきっかけがあまりにも理不尽なものだったので、みなさんとても気にかけてくださっています。

こんな出来の悪い保育者であるのに本当にありがたいことです。

 

  

今日は、新しいシリーズ(訳のわからないことをシリーズ化!)を。

 

 

一級河川の片側4車線の橋を気持ちよく走っていると、向こう岸にマジンガーZのような頭のロボットが見えた。

あんなところにロボがある!すごい!しかもこっちを見ている!と感動したが、よくよくみると、何かはわからないが丸い白い頭を持った鉄塔であった。

まぁ、常識を考えればロボがこんなところにある訳はない。

 

 

そういえば、Guoぱんだは幼児期にNTTの中継基地の鉄塔が怪獣だと思っていた。

買い物の度にその怪獣をみては「追いかけてくる!」と怖くてならなかった。

車でしばらく走ってもその怪獣は追いかけてくるので、自分も含めた家族が襲われてはいけないと思い、怪獣がみえなくなるまで見張っていた。

そして見えなくなると「もう大丈夫」とほっとした。

 

その鉄塔はGuoぱんだが小学生になると「バルタン」と呼ばれるようになり、その後数回マイナーチェンジはしたものの、今でもそこに立っている。

Guoぱんだの中では未だそこにある鉄塔は「バルタン」である。

 

 

 

アニミズムとは
幼児期の思考の一特徴で、命のない事物を、あたかも命があり、意志があるかのように、擬人化して考える傾向を「アニミズム」という。これは物活論とも呼ばれ、J.ピアジェ(1968)によって提唱されたものである。