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94 七夕流しそうめん

昨日は暑かったですね〜

浜松天竜で、37.6度…川根本町は38度越え!?

微熱どころではなく、かなりの発熱状態です。

観測地点の近くに出かけていましたが、5分外にいたら汗が噴き出したGuoぱんだです。

ここまで暑いと外にいるのは危険さえ感じます。

家に帰ったら若干暑さが和らぎました。

10数キロの違いで殺人的暑さの地点とそれでもなんとかしのげる暑さの地点はあるようです。

熱中症には気をつけたいですね。

 

 

さて、昨日は七夕でした。

行事には敏感でしたが、仕事をしていないとこういったイベントに対しての興味が薄れます。

これじゃ、いけません…

 

Guoぱんだの保育士になりたての時代の七夕の思い出は “流しそうめん” です。

毎年恒例なので、七夕が近づくと流しそうめんを流す台を洗ったり消毒したりして準備が大変でしたが、大変だけあって、当日は子どもたちは大喜びなのでやりがいはあります。

子どもたちはほぼずぶ濡れになって流しそうめんを楽しみ、見ている保育者も楽しく嬉しい気持ちで過ごすことができます。

保育者は食べる間もなくそうめんを流したり、運んだり、水流の調節、そうめんをつかめない子の補助をしたり、そうめんキャッチをしたり…

今思い出すとこの日は食事をしたイメージがない!

それくらい慌ただしい時間を過ごしますが、充実しているので平気でした。

 

そんな楽しい思い出もあるのですが、当時はあまり気にならなかったことが少しずつ気になり始めます。

 

特にそうめんキャッチ…

上から流れ落ちてくるそうめんを一番下でザルを使ってキャッチ!

ある程度集まるとまたそうめんを上に戻す仕組みです。注:人力で

ある意味、昔よき時代のシステムです。 

当時、キャッチしたものは当たり前のようにまた上から流していましたが…

考えてみると…(ー_ー;)

他にも様々な問題点があるように思います。

 

問題点

①下までそうめんが流れてくる間に一体どれだけの人の箸に触れているのか

②そうめんの上から下に流れるまでの移動距離が長ければ長いほどそうめんは水分を含む

③故に時間が経つとふやける

④下まで流れてきたもののキャッチと放流を繰り返していると放流されたそうめんが何回流れたものなのか判別不能になってくる

⑤突っ込んでいる箸が申し訳ないがみんな綺麗だとは断定できない

⑥子どもたちよ…手についたり落ちたり一度口にしたものを流してないよね…サクランボの種が流れてきましたけど何故でしょう?

⑦垂れ流し状態の水がもったいない

⑧水不足だとなおさら恐ろしくもったいない

 

…必死だったからあまり気にならなかったです(気にしないようにしていた)が、冷静になって考えると、もうやらないかも…と思ってしまうGuoぱんだです。

まぁ、衛生面や環境へのやさしさを考えたやり方をすれば問題ないのですが…

 

 

七夕には七夕の会のようなものをするのではないでしょうか?

毎年、職員の出し物にも頭を悩ませます。

Guoぱんだも寸劇とか紙芝居を使うとかいろいろやりましたが、一番しっくりきたのがブラックシアターです。

夜空が主役ですから暗い部屋の中で光る幻想的なブラックシアターでお話をすると子どもたちはうっとりです。

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プラスして星の話をすると子どもたちは星にも興味が持てます。

こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ → 夏の大三角形 といった感じに…

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