何気ない日々の生活に保育のヒントを見つけたい!

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101 保育の助けになるもの

今週もやっぱり早かった!

このままではどんどん時ばかりが過ぎて、やらなければならないことが置き去りになってしまう恐れあり。

ということで、今週は夏の計画を綿密に立てました。

計画を立てるのは大好きですし…( ̄▽ ̄)

あれもしたい、これもしたい…と入れ込んだら毎日が計画で埋まりました。

素晴らしい!!超忙しい人みたい。

でも、よく計画を見ると肝心なことが計画に入っていない!?

…一体いつ仕事を探すつもりなのでしょうか。

一応求職中のGuoぱんだです。

 

 

 

 

以前作った保育に使える道具をいろいろ出してみる機会があった。

その中に手作りのパネルシアターグッズがあるのだが、これが実に面白い。

何が面白いのかというと、20年前に作ったものと最近作ったものとの明らかな違い…

 

20年前に作ったものは実にクオリティが高い。

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例えば、ただのパンもぼかしをきかせたり、お弁当の中身の小さいパーツも手抜きをせず、おいしさの追求をしているのである。

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しかも季節や場所を選ばないものであり、いつでもどこでも使えるすぐれものばかり。

 

逆に最近作ったものは行事のための突貫工事が否めない。

例えば、ぼかしのように見えてただの色ムラだったり、季節感、行事感満載なので一度使うとその後1年は使えない。

1年後使ってみるが、「またこれ?」と思われるのもしゃくにさわるのでその後はお蔵入りしてしまうものも少なくない。

 

他に20年前と今は何が違うのか…

20年前は日々の保育に活用できる自分のための道具を作っていた。

先にも述べたが、今は一時的な目的があって作る突貫工事の道具なのである。

そしてもう一つは単純に情熱だと思っている。

仕事を辞めてから時間があったので、突然思い立って日々の保育で活用できるパネルシアターを作ってみたが、完成する前に疲れて辞めてしまった。

…何を作っていたのかさえ覚えていない未完成なあれはどこへいったのだろう。

 

 

情熱が溢れだしている時、生涯使える小道具を作ってみるとひょんなところで保育の助けになるのではないかと思う。

パネルシアターを始め、エプロンシアター等…

最近はお金を出せばいくらでも購入できる時代ではあるが、自分で作ったものはとても愛着感ある。

 

 

 

今回の片付けではこんな気づきがあった。

たまに部屋の片付けをすると面白い発見ができるので、これがまた面白い。