Guoぱんだは競馬が好きです。
今は死語になっていますが、いわゆる『オヤジギャル』の走りのような人です。(相撲とか野球も同様)
もちろん勝馬投票券の種類とかオッズとかもわかりますが、賭けたことはないです。
何に興味があるのかというと、馬の血統でしょうか。
厩舎とか馬主さん、レース内容とか、もちろん騎手のことも相当詳しかったです。
…過去形です。
4.5年前から競馬断ちをしています。
中継がある土日はテレビから離れられないので、何もできず仕事に影響するし、人付き合いも「ごめーん、予定があって…」とお断りするので、とにかく人付き合いが悪い人。
雑誌などもあれこれ手を出すとなかなかお金もかかるし…
一番の競馬断ちの理由は、馬が走っていると故障が心配でストレスが溜まってしまうこと。
さて、競馬のサラブレッドには数々の名馬がいます。
シンザン、シンボリルドルフ、テンポイント、オグリキャップ、トーカイテイオー、ナリタブライアン、ディープインパクト…言い出したら永遠にあげてしまうので、有名どころだけで我慢。
ずいぶん前ですが、サイレンススズカという馬がいました。
まさにこの馬も名馬です。
Guoぱんだは『追い込み馬』『黒鹿毛』の馬が好きです。
『逃げ馬』『栗毛』のサイレンススズカはどちらかと言えば好みではなかったのですが、あまりの強さにサイレンススズカに注目するようになりました。
しかし、サイレンススズカはGuoぱんだが職員旅行に行っている間に、レース中の怪我で予後不良、安楽死処分となりました。
そのレースをLIVEで見ていたらもっとショックだったのかもしれません(未だにその天皇賞のレースは一度も見ていません)。
でも知らないところでサイレンススズカがいなくなってしまったことは当時、表現できないほどショックを受けました。
それからはとにかく順位やレースの良し悪しよりも、無事にレースよ終わってくれ!馬たちよ…無事であれ!という思いの方が強くなってしまいました。この辺のストレスに仕事の忙しさも重なって耐えられなくなったのです。命を落としてしまったら、名馬ではなくて伝説の馬になってしまうなんてつらいだけです。
無事是名馬… ✳︎元々は造語
能力が多少劣っていても、怪我なく無事に走り続ける馬は名馬である。
本日から競馬のGⅠ競走シーズンが始まります。
競馬断ちしている今は活躍している馬のことはほとんど知りませんが、とにかく『無事是名馬』であってほしい…と願うGuoぱんだです。賭けるとなると、そんなことも言っていられないのが実情ですよね…