今日から、地元の秋祭りです。
もともと屋台の引き回しなどはなかったお祭でしたが、近年屋台の引き回しもされるようになり見た目もお祭らしくなってきました。
そんな感じのお祭ですので、元々の地元民にはあまり馴染みがなく、どちらかというと新しく仲間入りした人たちが楽しんでいるイメージです。
とはいえ、Guoぱんだの家は屋台の通り道になっていますので、前夜祭から祭終了まで、屋台の見放題で、屋台が近づくと大喜びで外に出て見ています。
不思議なのは、普段、地元の人と道で会うなんてことはほとんどないのですが、この屋台の引き回しに参加している人のそれはそれは大勢なこと…
子どもの人数も物凄い!
普段どこにこんなに人がいるのだ??と思ってしまいます。
中学時代の友だちに会ったりもしますが、結婚してここの地元民になった友だちもいて、人とのつながりの面白さも感じたりします。
一年に一回のお楽しみなので『たのしい』を前面に出すのはよいのですが、一部で子どもや大人が大騒ぎしたり羽目を外すだけで終わってしまうお祭りになっているのが残念なこと。お祭り中に子どもたちに声をかけても、挨拶も出来ず無視とか、ゴミのポイ捨てやら、何をしてもOKな感覚なのかいたずらしたり、大人が時間を守らないとか…
“感謝や祈り、神仏をまつる儀式” であるという本来の意味も忘れないようにしないといけないのでは?と思うGuoぱんだです。
何をしているのか本当の意味を知らないでただ続けるのではなく、地域で子どもを育てるという意味でも、大人が後世に語り継いでいく役割を担うという意味でも、今後の地域社会のあり方というところからも、ある程度の伝承作業も必要なのではないかな〜と。最後は知っている人がいなくなって終わりにもなりかねない…
祭典委員をした時に反省でそんなことも書類に書いて提出してみましたが、そんなものを記入する異端児意見は無視でした…まあ、そうでしょうね。
これは、集団生活の場での活動や行事にも同じように言えるのかな?と思います。
そんなこんなで明日までお祭りは続きます。
何をするわけでもないですが、一年に一回のお祭りを楽しみたいGuoぱんだです。