Guoぱんだです。
今日こそ手作りアドベントカレンダーの紹介です!
以前作ったものがいくつかありますが、部品は毎年園児と作っていたので、何となく、今、形になるのは残念ながらこれしかありません。
ということで、今年はこちらの手作りアドベントカレンダーを紹介します。
1から24のプレートを毎日順に裏返すと子どもたちの作った作品が出てくる、という単純なアドベントカレンダーです。
台さえ作っておけば、プレートはその年度のクラスの子どもたちと作るので、毎年新鮮なアドベントカレンダーになります。
台(コルクボード)のツリーは、二等辺三角形に切ったの厚紙にクリスマスのデザインのついた布を貼って組み合わせました。
プレートをぶら下げている突起物はコルクです。DIYコーナーに売っています。
ツリーが結構カラフルなので、プレートを必要以上に派手なものにしてしまうと、かなりくどくなります。
今回ぶら下げているようなシンプルなものの方がいいかなと思います。
ツリーにする二等辺三角形はフエルトで作るとシンプルになります。こちらも作って保存してありますが、今回はシークレットです。
緑のフエルト一色で作ると、プレートはどんなものを持ってきても安心、とても重宝します。
プレートは紙でも粘土でもフエルトでも、子どもの年齢発達にあった素材で作れるといいのではないでしょうか。大きい子だと木の実やスパンコールをつけたり、小さい子ならばスタンピングで遊んだものを取り入れてカードにしたりしたこともあります。
あまりにも凝ってしまい管理が大変だったり、やたらにつぶれるものよりも、単純で扱いやすい物を考えることをオススメします。
まさにシンプルイズベストですね!
ちなみに12月24日は左下にある大きな星を24のプレートのところにぶら下げます。
毎朝、順番に裏返すので、子どもたちにとっては日課になりますし、子どもたちは自分の作品が出てくるのをとても楽しみにする姿があります。
毎日一つずつ開いていくという仕組みから、日々クリスマスが近づくのを楽しみながら待つことができます。
先日の “待つクリスマス” がこのようなところでも発揮されます。