おはようございます。Guoぱんだです。
今日は節分です。
今日は「保育園行きたくなーい!」というお子さんもいたかもしれないですね。
鬼の登場はプロデュースしている保育者もドキドキして怖いのですから、この日やたらに扉の開閉に敏感になる子どもたちの気持ちがよくわかります。
人間の姿で部屋の中に扉を開けて入るだけで、子どもたちが一斉に振り返ります。
『鬼じゃなかった…』という安堵感が感じられます。いや、一部の子は鬼に見えていたかもしれませんね。
この子ども心理が面白いのですが…
節分についても簡単にまとめてみたいと思います。Wikpedia他参照
節分とは
各季節の始まりの日の前日のこと
「季節を分ける」ことを意味している
江戸時代以降は立春(2月4日頃)の前日を指すことが多い
節分はこの季節のもの…と思われがちですが、春夏秋冬がありますので一年に4回あります。
立春(春に向けて季節が変化する)、立夏(夏に向けて季節が変化する)、立秋(秋に向けて季節が変化する)、立冬(冬に向けて季節が変化する)の前日ということになります。
節分の日付は2月3日?
現在は2月3日だが決まっているわけではない
立春の太陽の角度によって決まるので前後する(315度になった日が立春)
2021年か2025年頃から閏年の翌年は2月2日になる可能性があるようです。
節分の日の行事
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われる。
新たな年を迎えるために大晦日に行われていた時代もある。
一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆(煎り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べて厄除けを行う。
地方や神社などによっても異なるが、邪気除けの柊鰯などを飾ることもある。
豆まきの由来
中国の習俗が伝わったものとされている。
豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることによって邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある。
豆を撒き、撒かれた豆を自分の年齢(数え年)の数だけ食べる。また、自分の年の数の1つ多く食べると体が丈夫になり風邪をひかないという習わしもある。
豆まきの豆が煎り豆なのは、生の豆を使うと、拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いからである。「火」で大豆を煎ることで鬼を封じ込めるという意味もあり、豆を人間が食べてしまうことにより鬼を退治したということになる。
昨日、お菓子を投げて拾う風習があると綴りましたが、元職場のある地域ではみかんも投げていました。
が…みかんを投げると割れたり弾け飛んで物凄いことになるのです。
床はベタベタ、みかんも勿体無い…ということで、残念ながらみかん投げはやめました。
いろいろな風習があるものだなと改めて思います。