Guoぱんだです。
今回は根深いブラック記事です。
一体どんな職場だ?の思われそうですが、現実はこんなものです。
人間は自分に利益のあるように動く生き物であり、一部の人間はそれが色濃く出て自分に都合のいいように企み、他人を傷つけていくという記事です。
そして長い人生の中で、自分自身もそちら側に回っていることもあっただろうと同時に振り返る記事でもあります。
“みんな違ってみんないい” という言葉、金子みすゞさんの詩の中の言葉です。
金子みすゞさんからこの言葉を受けるととても深みがあると感じます。
Guoぱんだの元の職場でこの言葉がよく取り上げられました。
確かに言葉として聞くとその通りですし、自分のこれまでの人生の中でもこの言葉のような意識が根底にあるわけです。
でも…このような思いを純粋に実行できる人はそう多くはないとも思うのです。
実際、これが出来ていなくても言葉で偉そうに言う人間もいます。言うだけなら簡単なんですよ。
実はこちらの記事↑を綴った時に人間不信になった時の思いが湧き出しました。
この言葉を以前の職場で偉そうに(自分の言葉のように)発言していたのは、反面教師元上司(以下、今回はNと表現させてもらいます)でした。
このN、同時に「他人のいいところを見つけなければいけない」と説教のように言います。自分が一番出来ていないのに…よく言うわ〜と何度思ったことか。
派閥のようなものを作って、自分についてくるものとそうではないものに差をつけて対応するなんて当たり前。Guoぱんだはそういう “つるむ” 関わり方が好きではないのでなるべく避けるようにしていたら、そこにいないかのように扱われたこともあります。空気以下の扱い。まあ、Guoぱんだにとっては好都合でしたが…立場が変わってそうはいかなくなってNとの関わりに苦しむことになる訳です。
こんなNのような人に “みんな違っていい” なんて言われても、ピンとこないものです。
だって実際にやっていることは “私に刃向かうものは許さない” “私のやり方しか認めない” “みんな同じでなくてはならない” なのですから…
この以前綴った上記の記事に出てくるS先生もそうですが、この派閥の人たちから陰口を叩かれたり、ちょっとしたことで馬鹿にされた職員を何人も見てきました。
Guoぱんだにとってはどの人もその辺に多くいるごく一般的な保育士さんたちです。
結局Nに好かれるように振舞わなければ『変な人』『仕事ができない人』になるのだな…と気付いた時に、本当に悲しかったのを思い出します。
好かれるようにするためには、口裏を合わせなければならないのです。
悪口を言わなければならないのです。
嘘でも何でもいいのでNに都合のいいような情報を流さなくてはいけないのです。
いい人ぶって近づいて情報を得たら相手を裏切らなければならないのです。
ごますりをして気に入られなければならないのです。
言う通りに動かないといけないのです。
これってGuoぱんだから言わせてもらえば、自分で自主的ではありませんし、自分の思いや力すら発揮できない、自分の思い通りには動いてはいけない自分を殺す環境でしかありません。どこの世界でしょう?ここは日本ではないのか??
まさに生き地獄…それで安心できる人もいるのもわかりますが、安心を得ることと人を病気にまでさせることはイコールにはならないはず。
長くなりそうなので、明日につづく。