Guoぱんだです。
今日から4日ほどは、Guoぱんだがこのブログを始めようと思った時に一番最初に綴った記事です。
ずっと別のところにこっそり保存していました。
そろそろ出してもいいか…と思い、世に出す決意をしました。大袈裟な…
ほぼ最初に綴った時のまま世に出しますので、読んでいただける皆様からしたら、いつも以上に「ん??」と思うところもあるのではないかと思います。
逆に自分でこの記事をもう一度目にすると「…考えていることが変わっていない」と思うものでもあり、いかに自分がここにこだわっているのかもわかりました。
「失敗しちゃいけないって思っているんですけど…」
まだ仕事をはじめて1年足らずの保育者さんの声。
これは一人や二人じゃなくて、これから保育がわかってくるであろう経験の浅い保育士さんが言うのです。
大門未知子さんが「私、失敗しないので」って言っていましたね〜。たしかに手術を失敗されたら泣くに泣けない事態にはなりますから、失敗はない方がいいですが…
“失敗”ってどんなもの?
保育の中で起こる“失敗”とは一体なに?
何をもって“失敗”と捉えるの?
“しっぱい” しちゃだめだって誰かいうの?あの人しかいない!?
そもそも “しっぱい” をしない保育者って存在するの?
誰かに言われたりしたことで “失敗” と位置づけるのはたぶん…
うまく子どもたちを引っ張っていけなかったので自分がとても大変だったとか、子どもたちが騒がしくなってまとまらず先輩に何か言われて自分が辛かったとか、時間配分が悪くて後の生活に響いてしまい自分が困ったとか、自分の思うように子どもを動かせなかったとか、でしょう…
失敗・・・やりそこなうこと。目的を果たせないこと。予期した効果をあげられないこと。しくじり。 ↔ 成功
やりそこなったのは誰?目的を果たせなかったのはだれ?予期した効果があげられなかったのはだれ?しくっじたのはだれ?
成功・・・物事を目的どおりに成し遂げること。 物事をうまく成し遂げて、社会的地位や名声などを得ること。
物事を目的どおりに無い遂げることができたのはだれ?社会的地位や名誉などを得たのはだれ?
対義語で考えるとちょっとわかりやすいでしょうか?
“失敗しない保育” = 成功した保育
失敗ってなに?
成功したいのはだれ?
そこに子どもはいますか?
明日につづく。