Guoぱんだです。
東日本大震災から6年…
昨日は様々な場面でこの話題を目に、耳にしました。
いつの間にか遠い昔のように考えてしまうことがありますが、このような機会があると、まだたった6年、“今” なのだとあらためて感じることができました。
最近ボランティア活動ができていないことも振り返り、自分にできる何かを探すことも必要だなとも思いました。
さて、今日の話題は、昨日まで綴っていたプラスαの記事です。
年度末、年長クラスの子どもたちと絵の具を使って活動をしたことがありました。
一年間描いたり作ってきた製作の数々を綴じ込み、その表紙にするために…
絵の具を使うと、どうしても床や机に絵の具が落ちてしまいます。
普段からこのような活動をする時は、準備の段階から子どもたちとすることもありますし、特に片付けは子どもたちにも手伝ってもらっていました。一連の流れが活動だと捉えているので…
ですからその日も、子どもたちは何の疑いもなく絵の具雑巾を使って床や机についた絵の具を拭き取ったり、パレットやバケツを洗うなど、それぞれにお手伝いをしていました。
そして、お掃除好きの子どもたちですので、片付けがいつの間にか床拭き掃除になりました。
洗い物をしている子どもたちも白熱して洗っていますので、床に飛ぶ水の量も尋常ではなく、床板が腐りそうなほど濡れていました。いつもの光景です。
一つだけ違ったのは…
昨日、一週間後の卒園式のために業者さんが入って床にワックスをかけたこと。
そう…ワックスをかけてあったのです。
朝、ピッカピカでしたから…(子どもたちと「ピカピカだね〜」と話をしました)
Guoぱんだも知らないわけはありません。
知らなかったのは、あまりにもワックスはあっさりととれてしまうということ…
片付けが終わった頃、主任がやってきました。
主「Guoぱんだ先生…思い切ったことしたね〜。昨日だよ!昨日!(`ω´ )」
G「はぁ?…」
主「ほら見て…( ̄ー ̄)」
G「???…((((;゚Д゚)))))))…あー…あ〜〜〜〜ワックス…はげちゃってま、す、ね……掃除、盛り上がりすぎました…す、すみません」
主「チャレンジャー過ぎる!!」
…でもね、すごくすご〜〜く楽しかったんですよ。
この時の片付け大会。
卒園式は… 舞台側はワックスピカピカOK! 反対側は何だか白くてザラザラ…
まぁ、自分たちがしたことなので仕方ないですね。
まさにこれは “失敗” です。こういうことが失敗なんですよ!!威張る( ̄^ ̄)ゞ
これ以後、子どもたちに片付けをお願いする時にはちょっとだけ控えめにお願いをするようになりました。
信頼関係があった上で、伝えれば子どもたちもとんでもないことはしないものです。
失敗も次に活かしていくことが大切です。(^_^;)