現在Guoぱんだが通っている歯医者さんは、歯は抜かないことを前提にした治療をしてくれる歯医者さん。
ですから、安心して通っています。
初めてこの歯医者さんに行った時に以下のことが発覚しました。
①親知らずはもちろん、その他2本歯が足りません。
…これ、高校生の時に2本抜けたのを覚えています。
乳歯が高校生の頃まで普通に生え変わると思っていたので、なんの疑いもなくこれまで過ごしていました。高校生で乳歯があるなんてレアですよね。知らないって恐ろしい…
でも、普通の抜け方ではなく、2本とも亀裂が入ってバラバラに崩壊。
今にして思えばおかしいですよね。乳歯ではないのですから、2本とも歯の一部がブラブラといつまでも歯茎にくっついてとれず、麻酔してとってもらったのです。
②口の可動域が狭いです。
先生曰く「今まで、口が開けにくいと思ったことはありませんでしたか?」
…いやいや、すごくあります。
ハンバーガーはパクッと出来ないし、一生懸命口を開いて歌っているのにいつも音楽の先生に口の開け方が小さいって怒られました。この辺はまた詳しく綴ることがあるかと思います。
直近では、前の歯医者さんで矯正するための検査をさせられましたが、大人用の器具が入らなくて口が血だらけになりました。
よく自分の握りこぶしを口に入れるポーズをとっている方がいますが、夢のポーズです。指3本が限界です。
などなど…
そうか〜〜そうだったのか〜〜と長年の疑問が全て解明されました。
自分では最大限開いているのに開いていないと言われることや、ハンバーガーにかじりつけないこと。
高校生の時に歯が抜けたのは生え変わりではなく、収まるところがなくて歯が崩壊したのだということ。
全て繋がりました。
③よって矯正をしたら全ての歯が虫歯になります。
口の可動域が狭いため、口が大きく開けられない。
矯正することで、元々磨きにくい歯が更に磨きにくくなるので、口の中がとんでもないことになることが予想されると。
恐ろしい…
数ヶ月後には総虫歯…
そして、矯正ができる口とできない口があるんですね。やればいいって言う問題ではない!!矯正を考えている方、気をつけましょう。
口が小さいので、歯と歯の隙間もほとんどなく、糸ようじ系は入りません。以前、歯間糸を入れたら抜けなくなって大変でした…f^_^;
こんなこと、今まで誰もおしえてくれませんでしたから、今までの生きてきた中での疑問を解決し、総虫歯になる運命だったGuoぱんだの口腔内を守ってくれた先生に『一生ついて行きます!!』と思ったのは言うまでもありません。
性格にもいろいろありますが、体の作りにも当然、人それぞれのものがあるのです。
同じではないことを前提に診てもらえることは、患者にとっては何より嬉しいことだと感じます。