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2-95 七夕まつり星まつり

♫ささのはさらさら  のきばにゆれる  〜〜

 

Guoぱんだです。

今日は七夕ですね。

大抵夜は雨のことが多いのですが、今年はどうでしょう…

子どもの頃は家に笹がたくさんあったので、毎年、家用の笹飾りを作って飾っていました。

飾るのはGuoぱんだでしたが、片付けをした思い出がありません。

本などに『次の日に川に流す』とあったので、「家の横の用水に流すのかなぁ…」と思っていましたが、子ども心に「流しても途中の水門で引っかかっていやだなぁ…」とも察していました。

きっと誰かが片付けてくれていたのでしょう。

今更ですが、ありがとうございます。

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今後のために七夕の由来を調べました。

 

七夕

七夕は “たなばた” 又は “しちせき” と読み、一年間の重要な節句をあらわす五節句の1つに数えられている。

五節句…人日(1月7日) 上巳(3月3日) 端午(5月5日) 七夕(7月7日) 重陽(9月9日)

 

七夕の起源

諸説ありますが、

①もともと日本の神事であった『棚機(たなばた)』と

②織姫と彦星伝説と

奈良時代に中国から伝来した『乞巧奠(きこうでん)』という行事が

合わさったものと言われている。

 

七夕あれこれ

◯毎年7月7日の夜に願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを、笹の葉につるし星にお祈りする習慣が残っている。

◯七夕の行事食はそうめん。千年も前から七夕の行事食となっていた。旬のものを食べ、邪気を払ったり、無病息災を願ったりする習慣があるが、そうめんもその1つ。暑さで食欲が落ちる時期にぴったりで、天の川や織姫の織り糸に見立てることもできる。

pandamzlbk.hatenablog.com

 

調べていくと、七夕飾りにも様々な意味があるようで、今更知ってビックリします。これについてはまた機会をみて調べます。

 

さて、七夕の夜は星を見ます。

天の川と夏の大三角形を子どもたちと確認するのも楽しいですね!!

✳︎夏の大三角形…琴座のベガ(織姫) 鷲座のアルタイル(彦星) 白鳥座のデネブ

説明すると目をキラキラさせて聞いている子がたくさんいます。

そんな子どもたちの中から将来宇宙飛行士が誕生するかも知れないのですから、保育者や大人の役割も重要です。

そのためにも、まずは大人が興味を持つことが大切ですよね。