学生時代に給食で大変な思い出がある…という方の声をよく聞きます。
例えば…
時間内に食べられないので昼休みまで食べていた。
掃除があるので、机ごと後ろに下げられて、机に挟まれて食べ続けた。
食べきれないのでこっそり机の中に食べ物を隠したが忘れてとんでもないことになった。
などなど、みなさんにもそのような思い出のある方はいるのではないでしょうか。
Guoぱんだはまさにこの該当者で、給食には良い思い出はありません。
ということで、待望のシリーズ化!!誰も待ち望んでいない…
保育園時代に “脱脂粉乳” (スキムミルク)が出ることがありました。以前は支給されていました。…嫌いな人にとっては迷惑な話です。
これが、当時の研究心のない適当な給食の先生に当たってしまうととんでもない形で子どもに提供されました。
水分に見えるけど、半分以上、粉がこどんでるんじゃん💢
注…こどむ→沈殿する って今、これが方言だったことを知った…💦
上澄みもまずいですが、溶けないで粉のままの部分など口に入れる代物ではなく、Guoぱんだは吐きそうでした。
不味いのが給食室でもわかっているので、粉末コーヒーで味付けされることも…
これがまた最高に不味くて、絶対に口に入れられませんでした。
おだてられようと、怒られようとGuoぱんだは絶対に飲みませんでした。
だって、人間の飲むものじゃないですから…
同様に不味いと感じ、飲むことに渋る子がたくさんいました。
が、Guoぱんだと違うのは、先生の圧力に屈して仕方なく飲んで終わりにすること。
「どうして飲まないの?美味しいから飲みなさい。ほら、美味しいでしょ?飲もうと思うば飲めるのよ〜〜次は飲みなさいね」
…どうして飲まないの?
わからないのか?不味いからに決まってるじゃん!!
…美味しいから飲みなさい。
これが美味しいって、あなたの味覚おかしいよ!!
…ほら、美味しいでしょ?
あなたはこれが本当に美味しいと思うのか?
…飲もうと思うば飲めるのよ〜〜
あなたは飲めます?ここで飲んでみてよ!!
…次は飲みなさいね
まだ与える気か!?虐待か!?自分が飲んでから言え!!
結果「Guoぱんだちゃんは、おだてにも乗らないし、強情」となるわけです。
不味くてとんでもない飲み物であることを理解しているのに子どもに提供し、飲むことを強制する大人が間違っているのではないか?
先生は鬼か悪魔か!?
子どもに心に、こんなとんでもない先生たちに呆れたものです。
ということでGuoぱんだは脱脂粉乳が嫌いです。
受け付けないと言ったほうがいいのか…
現在仕事をしている保育園は、おやつに脱脂粉乳が出ます。
もちろん沈殿してはいませんのでGuoぱんだの知る地獄の脱脂粉乳ではありません。
しかし、匂いはまさにGuoぱんだが知る脱脂粉乳…
おやつの度に、実は『オエッ…』となっています。
みんな〜〜これ飲むか?かわいそうに…と思いますが、子どもたちはゴクゴク飲む子の方が多いです。
みんな、美味しいの?本当に?えーっ??
すごいな、子どもたち!!…心の中でつぶやきます。
…保育園(子ども)時代の思い出が、大人になっても色濃く残ることって多々あります。
Guoぱんだのようにならないためにも、食べ物の与え方、苦手なものの薦め方を工夫することは大事です。
むやみに強要して、子ども思いに共感しないでいては、良い結果は生まれないのです。