このところ、状態が安定しているグレコです。
食欲も安定しています。
元野生猫なのに、狭いケージの中が気に入っているのか、くつろいでいるのが印象的です。
「グレちゃん、この中で本当にいいの?」と心配で声をかけてしまいます。
グレコは「ニャ!!」と言っていますが…
目の良くないグレコにしてみれば、外敵のない安心できる空間なのかもしれません。
外猫のお客様たちは、現在、気まぐれに尻尾の短いクロちゃんと、それ以上に気まぐれすぎる大きい真っ黒いクロがやってきます。
そして見たことのない痩せた可愛らしい茶白の猫もやってきます。
大きい真っ黒いクロ…とても意地悪だったので、昨日は退場させられました。他の猫を蹴散らす姿を見ると、この子が姿を現わすと他の猫たちが警戒したり逃げていくのがよくわかります。…グレコの以前の大怪我もこの子が原因なのだろうな…もう絶対にグレコは外に出せません!!
…こんな現在の外猫状況も、グレコには報告をしております。
少々気になっているのは、グレコの頭にハゲができていること。
また、掻きむしるのか、顔や頭に傷もできていて、出血していることも…
ストレス?とも思いますが、猫エイズもあり、見た目で皮膚病があることはわかるので、病院で診てもらい、薬を変更して経過観察中です。
薬を投薬する時に、タオルを “真知子巻き” にすることから、投薬の際に「グレ真知子しようね!」と声をかけます。いやいやながらもケージから出されるグレコですが、“グレ真知子” は気に入っていて、投薬後に真知子巻きのまま、しばらくあかちゃん抱っこでゴロゴロしています。
“グレ真知子” の時間が短いと不服なのか、ケージの中に戻りません。
ケージの手前で動けない猫を装って転がっています。
そんなグレコを見ると「グレちゃん〜〜」とまた抱っこをしたくなるGuoぱんだです。