Guoぱんだです。
2年ぶりの梅の収穫に、数年ぶりに梅漬けを作りました。
なんで毎年作らないの?というと…
例年、梅の収穫が今年の数倍はあります。
例年は「どうしよう…余った……仕方ない、勿体無いから梅漬けにしておこう」ということで大量に梅漬けが保存食として作られます。
そして、Guoぱんだの趣味は “保存食作り” です。
消化は趣味ではないので、梅漬けが何年もの?として沢山残っているのです。
しかし、ここ数年作りませんでしたので、少し梅漬けが減り、容器も空いたため、久しぶりに作ることにしました。
◯梅漬け(梅干し)の作り方
材料
梅 2Kg 塩 500g 日本酒 1カップ
(後日、赤しそ 200g しそもみ塩 2分の1カップ)
作り方
①梅をよく洗い、梅がかぶるくらいの水に浸けて一晩おく。 *種切れをよくするため
②ザルにあげ、水分をきり、梅のへそを竹串などでとる。 *ザルも串も、金系のものは不可です。梅が黒く変色します。
③綺麗な容器に日本酒を入れる。*容器の用意の仕方は後ほど…
④水分をよく拭いた梅に塩をまぶしながら、容器の中に入れる。更に残る塩を梅の上にかぶせていく。
⑤全ての梅を容器に入れたら、残った塩をその上に全て入れて、落し蓋、重石をする。*未使用の金魚の砂利を二重のビニール袋に入れて、重石、落し蓋の代用にしました。
⑥数日すると白梅酢が上がってきます。
白梅酢は良い匂いがします。そのためショウジョウバエなども寄ってきます。
↑ ↑ ↑こちらのタイプの “カメ” を使う場合は、蓋をラップなどで覆っておくと良いです。そのままだと蓋をしてあっても、中にショウジョウバエが侵入して水没しています。*普段Guoぱんだはこちらの “カメ” を使います。今回空いているものがなかったので瓶を使いました。これだと漬かっていく過程がわかって面白いですね!!
⑦第一行程終了!
現在、白梅酢がいい感じに上がってきました(^-^)
2〜3週間で次の行程に移ります。
続きはまた後日綴ります。
*容器の準備
①よく洗った容器をふせて置きます。
②お湯を沸かして、沸騰した湯をカメ底から豪快にかけます。
③しばらく放置
④ある程度表面が冷めたら梅漬けを始めます。*中がほんのり温かく、お酒を入れるとお酒も温まります。その中に梅を入れてOKです。
結構行程が面倒です。
が、梅漬け、梅干は、保存食中の保存食ですよね!!