Guoぱんだですm(__)m
鈴虫たちが少し大きくなってきました。綺麗な羽音を聞かせてくれるのはだいぶ先ですが、2年ぶりの鈴虫にワクワクです。
さて、今日は鈴虫の飼い方のおさらいです。
ある程度大きくなってくると、餌も目に見えて食べるようになってきます。画像の子たちはまだその前段階ですね💦
日々の管理が大事になってきます。
長年鈴虫と共に過ごしてきての経験からの飼い方ですので、資料や本に載っているようなものとは違うところはあります。
承知おきください。
管理方法
①エサ
鈴虫は夏の虫です。夏野菜が好きです。ナスの料理の際に、使わないヘタの部分を取っておいて、竹串に刺してそれを土に立てて餌場をつくります。この時に土が4㎝くらいあると、しっかり串が立つので、土はケチらないで用意した方がいいです。ナスではなくきゅうりでもいいですが、ナスの方がよく食べるイメージです。そして、羽音が良く聞こえる気もするのですがどうでしょう…真夏は野菜が腐りやすいので衛生面を考えて、こまめにチェックしてください。
野菜さえあげていればOKではありません。必ず動物性のもの(かつおぶしとか)も入れてあげます。エサ箱はペットボトルなどのふたで十分です。ホームセンターで鈴虫のエサを売っているので、それでもOKです。しかも中にエサ箱がついている丁寧なものがあるので重宝します。
全盛期は毎日エサをあげるくらいよく食べます。鈴虫の餌は鈴虫用にできているので、それだけでよいのだと思いますが、Guoぱんだは先ほどもちらりと綴りましたが、羽音が良く聞こえるので、鈴虫の餌とナスの両方を与えています。
②水分
霧吹きで土を湿らせてあげてください。びっちょりにする必要はないので、エサやりの時に毎日シュッシュッとかけてあげます。鈴虫に水を直接かけないように…と説明書や図鑑に書いてありますが、正直無理です。鈴虫めがけてわざと水を噴射しなければ大丈夫です。鈴虫もおバカではないので水が落ちてくるとそれなりに逃げます。ですから鈴虫の隠れ家は確実に用意してあげてください。
③衛生面
どんなに綺麗さを保とうとしてもコバエなどは出てきます。一度ゴキブリが侵入していてビックリしたこともあります。気になるなら飼育ケースとふたの間に薄手のガーゼを入れるといいです。ホームセンターで、専用の虫防止ビニールとして販売していたりもします。
本当に便利な時代ですね。Guoぱんだは便利な時代を必要に応じて使います。そんな楽をして…自分の力で育てなければ意味がないとか、わざわざグッズを買わなくたって、昔ながらの飼い方で十分…なんていう人もいますが、実際に便利なものがあるのだからうまくそれらを使えばいいんです。遠慮なく使いましょう(^o^)/
鈴虫にとっても、鈴虫のために考えられて作ってあるグッズを使ってもらえれば、寿命が延びるのですから嬉しいはずです。
ということで、無理なく楽しく飼育はしたいですね!!