毎日暑いです。
日焼け止めなんてあっという間にとれてしまうくらい汗がふきだしているGuoぱんだです。
今回は以前綴った記事からです。↓ ↓ ↓
子どもたちは暑くても外で遊ぶことも大好きです。
朝のうちは暑くてもなんとか遊べますが、日中はなかなか難しいです。
しかし、子どもたちはつい遊び過ぎてしまう…なんてことも少なくありません。
ですから、大人が子どもたちの健康、体調管理をする必要があります。
プールや水遊びをしているから大丈夫!と思いがちですが、太陽が照りつける中では、いくら冷たい水の中にいても危険です。
近年、真夏の気温は38~39°Cくらい。
水遊びの最中も、日陰を作ることが必須なのです。
昔を思い出すと考えられませんが、昔ながらの “日差しを浴びてなんぼ” を未だに主張する方は、考えを改めないといけませんね。
今の暑さ、太陽の照り返しは昔とは違います。
さて、暑さが増して外遊びに危険を感じることも多く、子どもたちの体調に配慮したいという観点から、気温を測ってから外に出るようにしています。
気温は単純に測るのではなく、子ども目線で測ります。
温度計を園庭に持っていき、子どもの顔の高さくらいの場所に数分置いて温度計を見てびっくりします。
「45℃!?」
滑り台の金属部分は火傷しそうに熱い!!目玉焼きができそう…
三輪車の黒いサドルが熱くて座れない!!
間違えて外に出たミミズが干からびているのも、昔ながらの打ち水をしてもすぐに乾いてしまうのもうなずけます。
大人でもかなりの暑さを感じますが、更に顔が地面に近い子どもたちはこんな尋常ではない高温にさらされているわけです。
子どもたちが顔を真っ赤にして外で遊んでいるのは単純に暑いとかたくさんの動いたからということだけでなく、こんな地面の熱さを思い切り浴びているのです。
ベビーカーにあかちゃんを入れて炎天下の中を歩いている方がいますが、立っているよりも更に地面に近くて、すぐ下はアスファルトなのですから大人が感じるより更に更に暑いはず。
よくテレビで黒いベビーカーのあかちゃんを大写しして「汗かいてます~(笑)」とインタビューしていますが、このベビーカーの中は一体何度ぐらいになっているのだろう…と怖くなるGuoぱんだです。
暑さはまだまだまだまだ続きます。
よく『子どもの目線に立って』と言いますが、文字通り、『子どもの目線に立って気温を感じたい』と思います。