昨日の記事のつづきです。
Guoぱんだはフルーツはさほど好きではありません。
そんなGuoぱんだにとっては「買ってまで、切ってまで、食べたいと思わないフルーツを食べなくてもいい」というこの食事療法は大歓迎でした。
糖尿病の食事療法は面倒だというイメージがあるようです。
また、食べる量が抑えられてお腹が空く?なんてことも想像します。
が、除去食に触れ合っていたり、保育園で食育の勉強もしていたので、考え方に重なる部分があり、あまり苦にはなっていません。
家では夕食作りはGuoぱんだの担当なので、もともとバランスのとれた食事は作っていましたから、その辺も苦にはなりません。
量に関しても言われた通りにこなすと、毎食結構な量を口にしないと足りていないのでお腹も満たされます。
考え方の改革は、食事の量の制限を点数で管理していくこと。
卵1個1点とか、食パン6枚切1枚2点とか…
4種類を量は関係なく食べていればいい感じのラフな保育園の食育と違い、バランスのとれた食材とバランスのとれた量が必要になるのです。
野菜をたくさん食べればバナナウンチが出る!とかいう単純なものではないわけです。
大きく生活が変わったのは、フルーツ量がかなり減ったことと、ご飯やパンなどの炭水化物の量を気をつけるようになったことくらいでしょうか?
先程も綴りましたが、この食事療法の分量を本当に忠実に守ると、一回にかなりの量を食べないといけません。
ご飯なんて、今までもちゃわん一杯半も食べないですからね~
食事療法を始めて…
開始3日で、あご肉がないことに気づきました。
1週間でぜい肉が減っていることに気づきました。
気づいたら、3週間で4kgの減量をしていました。
2ヶ月で6kgの減量…
恐るべし、食事療法!!
先生には「凄いですね~~良いもの食べるとこうなりますね~~こんなに効果の出る人も珍しい。この調子で…」
と言われました。
…でもね、先生。
こういうGuoぱんだのような健康に関しては自分に甘い人間を褒めてはいけません。
すぐに気を抜いてしまいます。
そう…
運悪くやってきた正月に、一時甘くなってしまいました(T_T)
今はまた、気を引き締めて食事療法をしています。
今日は特別…とかいうやり方が一番ダメなんだそうです。
食事療法を始めて困ったことは、食事療法を始めてから半月で数十年ぶりに酷い便秘になりました。
その辺は身体がビックリしたのかもしれませんね。
痔が悪くなり、痛い痛いσ^_^;
先生曰く、この食事療法をすると炭水化物の摂取量が抑えられるので、食物繊維なども必然的に減って便秘になることが多いのだそうです。確認されて「最近便秘が…」と伝えたのですが、食事療法をしている証拠として便秘が繋がったのかもしれません。
対処法は「水分をたくさんとって補ってください」でした。これしかないですね💦
とにかく酷くなって救いようのない身体になってからでは手遅れですので、今のうちに、体作りを心がけたい思っています。
食事療法のバイブルは明日の記事に綴ってみたいと思います。