Guoぱんだです。
恐れていたことが起こりました。
昨年もこの季節の変わり目でしたので、グレコにとってこの季節は要注意なのかもしれません…
年が明けてから、微妙に食欲が落ち、動きが少なくなったグレコ。
2月に入り、その姿が益々顕著に現れるようになりました。
そして、2月下旬…
食事が全くできなくなり、キャットタワーの穴の中に入ったまま出てこなくなりました。これはやはり気になる…
ということで、グレコと一緒に新しい病院を訪れました。
久しぶりにGuoぱんだに捕まえられて怒る怒る…
散々大騒ぎして、ゴミの中に隠れたグレコを無理矢理連れ出して網に入れたので、病院にゴミまで連れて行くことになりました。
初めての病院にゴミを持って行くとは…😅
元凶暴猫というのは電話で伝えておいたので、看護士さんが2人で待っていてくれました。
が、予想外に静かなグレコ…
逆に「お利口ですね」と褒められてしまいた。先生の診察時も、採血も、皮下輸液も、全く暴れることなく45分もの長時間診察をこなしました。
新しい病院では血液検査をあらためてすることになりました。
グレコは猫エイズのキャリアだけではなく、白血病のキャリアも持っていました。
そしてその影響もあり、貧血で腎臓肝臓が若干悪い。
今回は猫風邪で熱が40.2℃ある…ということで、皮下輸液に2週間持続する抗生物質の注射をしてもらい、猫風邪のサプリメントと鎮痛剤もいただきました。
病院ではお利口なのに、Guoぱんだが帰宅後に薬をあげようものならば大暴れ。
“猫をかぶる” とはまさにグレコのことだと思うGuoぱんだなのでした。
しかし、困ったことに、この通院数時間後、右頬が大きく腫れてしまいました。
輸液の影響?腫瘍?なんとなく化膿して顔に膿が溜まっているような…後になって振り返ると、最近顔がデカくなったな~と思っていたので、実はしばらく前から違和感的な症状はあったんですよね。
二日後になりましたが、病院に再診しました。
ここでもお利口なグレコは、あっさり先生に口の中をみせて、歯周病で歯が腐ってしまっていることを暴露。
いつ弾けてもおかしくない皮膚の薄くなったところに注射で穴を開けてもらい、膿をジョボジョボ出してもらいました。
「痛いよ~」と言われたのに、暴れもせず。
今回の病院は
①家から近い
②先生は少ない方がいい(いつも同じ先生に診てもらいたい)
③営利目的の診察はお断り(先生の指名料も含む)
④相談した時の返事が的確であってほしい
⑤動物第一の病院
⑥腕が確かなウチの子たちを安心してお預けできる先生を!!
のGuoぱんだが考える動物病院の条件からすると…
②は、両日院長先生が対応してくれました。
③は、かなり良心的な料金で、二日目の膿出しは、再診の続きでのカウントで安っ!!
④は、モソモソ喋る先生なので何を言っているのかよく分からず、今までのハッキリものを言う先生に慣れているGuoぱんだにしてみるとかなり印象が弱い…
プラス思考で言えば、優しいのでしょうが…
⑥は、④のことと、初回時にグレコの顔の腫れを見抜けなかったので、んん??となったのですが、処置に関してはグレコは全く暴れないし、注射は痛がりもせず受け入れる…実は腕はいいんじゃないかな?と思い始めたところです。
④⑤⑥は今後の様子をよく見たいところです。
さて、グレコは、数日後に食欲が復活しました。
しばらく膿出しに数日毎に通院していましたが、膿が出なくなったので、二週間に一度の抗生物質と、鎮痛剤で様子を見ているところです。
グレコ!!
頑張って治そうね!!