20 掃除をしない職員たち①
昨日、立体駐車場に車を停めて街中に出ようでしたら段差に気づかずこけて足を挫いたGuoぱんだです。
発車間際だった宅急便の車のお兄さんに見られていたようで、痛い視線を感じました。
「何、この段差は…」と文句を言ってみましたが、誰も聞いていないし誰も興味もないでしょう…
最近こういう予期せぬ段差(予期してないのはGuoぱんだだけ…)を踏み外すことが多くなりました。
気をつけないといけないですね。
保育の仕事をしていると、掃除は当たり前のようにあります。
活動後の掃除、食事の後の掃除、一日の終わりの掃除、トイレの掃除、等々・・・
他にも直接保育には関わってはこないけれど、まだまだ園の中には掃除をする箇所がありますが、どのくらい思いつきますか?
Guoぱんだの元職場はかなり田舎なこともあり、森や木のある場所がたくさんあるところです。
一年中風が強いのと、冬は台風並みのものすごい風が吹くので、あっという間に玄関ポーチは吹きだまりとなります。
以前この職場で働いていた時には、よく気づく同僚も多かったので、誰かしらが気がついて掃き出し掃除を行っていました。
そんな姿をみると当たり前ですが「ありがとうございます」なんて声かけもしたものです。
また、若い時は園長先生や主任が掃き出しをやっていたら「か、替わります!!」と焦ってほうきを奪い取り、今度は園長先生たちより早く気づいて掃除をしよう!!と心に誓ったりもしました。
気づき!!
最初は気づかなかったり、わかっていなくても、まわりの環境によって自然にGuoぱんだは気づきを与えられていたのではないでしょうか。
それから何年かが経ちこの職場を離れ、そしてまたこの元職場に戻ったGuoぱんだ。
以前と違っていたのは、朝、園に出勤すると玄関がおそろしく汚いこと。
玄関は園の顔です。
これは登園、来園する人たちはなるべく見せたくはありません。
Guoぱんだも「うわっ汚い」と思いますし、恥ずかしくて焦ります。
急いで掃き出し掃除をしてやっと一段落です。
毎日がこの繰り返し。
特に汚れる理由も気にもせず、出勤直後から玄関掃除をするのが日課となりました。
それからほどなくして、何故玄関がいつも汚いのか解明されてくる訳です。
長くなるので 明日につづく・・・