日曜日にリンパマッサージに行ってきたので、身体が少し楽になりました。
全身が凝り固まっているGuoぱんだです。
「今日も詰まってますね〜」と言われますが、一体どんなものがどんな風に詰まっているのか見てみたいです。
Guoぱんだは保育士になってからしばらくの間、保育士の保育観はみんな同じであると考えていました。
ざっくりいえば “子どもにとって最前の保育を考えること” が保育者にとっての大切な思いであると・・・
同じ保育観であるならば、保育者それぞれに保育の方法は違うけれど行き着く先は同じであると信じて疑いませんでしたので、いつかはわかり合えるし、みんなで “子どもにとって最前の保育” ができると思っていたのです。
でも…そのいつかを待ってみたものの、話し合いをしてみたものの、行き着く先がなかなか見えてこないのです。
“子どもにとって最前の保育”を考えているはずなのにどうして?
そして気づく…
そう、保育に対する保育観が皆それぞれに違うのだということに。
だから行き着く先が見えないのです。
十人十色といいます。
同じ人間を作れるはずもないし、作る必要もないです。
同じでなければいけないなんてもってのほかだとも思います。
人それぞれにやり方や進み具合が違ってもいいのです。
忙しい毎日の中で考える時間はなかなかないものです。
でもせめてここだけは考えたいこと…
保育は何のためにしていますか?
子どもためですか?
保護者のためですか?
社会的地位のためですか?
自分のためですか?
あなたにとっての保育とは何ですか?