子どもの頃から巨人ファンのGuoぱんだです。
嵐の二宮さんじゃないですが、ジャイアンツじゃなくて “巨人” なんです。
以前、二宮さんがそんな発言をするのを見た時に「そうそう!」と何だか妙に納得して親近感を覚えました。
そんな巨人は、調子がいいのか悪いのか微妙です。
いいぞ!と思うと次はだめだったり…
昨年も今年も少々消化不良です。
最近球場にいく機会もなくなり、趣味の “人間観察” (28人間観察 参照)の特別な機会も激減です。
今年はなかなか台風が発生しません。
ないにこしたことはないですが、こういう時っていざできるとすごい巨大な台風だったり、被害をもたらす台風だったりするので、ないことが不気味に思えます。
今日は台風がらみの話…
Guoぱんだの家には猫のお客様がきます。
このところ一見さんも来たりして、常連さんが姿を消してしまっているのがいささか心配です。
猫のお客様がくるようになったのは、一年前の台風がきっかけ。
台風の翌日、犬のコロが外に出ると慌てて家に戻ってきて、外を気にしていました。
怖がりコロなので、台風の余韻で怖がっているのかと思っていたら、実は車の下に仔猫がいたのです。
台風の雨を避けようとしたのでしょうか。丸まって死んでいました。
埋葬する準備をして車を動かして仔猫を拾い上げると…
なんと!生きていました!!でも、まさに虫の息…
すぐにやせ細った身体を拭いて、タオルに包んで動物病院に向かいました。
病院の先生は「ここまで弱っているとまず明日までもたないだろうが、とにかく温めてあげて。もし命が助かったとしてその時のことは考えていますか?」と念を押されました。
ヒーターを貸してくださり、介護食も分けていただき、仔猫を看病することになりました。
悲しいことに、先生の言うとおり、日が変わる頃に仔猫は亡くなってしまいましたが、痩せた仔猫が気の毒でなりませんでした。
何かできることがあったのかもしれない…と。
それから2、3日後、道でその仔猫にそっくりの仔猫とお母さん猫に遭遇するのです…
遭遇した2匹の痩せた黒猫親子。
逃げもせず、むしろ近づいてくる2匹。
「(亡くなった仔猫のこと)ありがとう」と言われているようでなりませんでした。
そしてせめて生き残った仔猫(クロちゃん)が生きていけるように…と食事を置くようになりました(本当はいけないんですけどね)。
それからクロちゃんと仲良くなる訳ですが、家の裏口で出待ちされたり、付いて回る始末。犬のコロの近くにまで姿を現わすようになり、コロは迷惑顔でしたが…(ー ー;)
超人懐こくなったクロちゃんはある日突然誰かに拾われていきました。
その後、クロちゃんと共に遊びに来ていた親黒猫、親猫の子どもらしき猫、親猫の友だち…がやってくるようになったのです。
とりあえずつづく…