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161 スキコソモノノジョウズナレ

Guoぱんだは5歳になるとオルガン教室に通い、小1からはピアノに通っていました。

最初は楽しかったのですが、難しい課題に入る頃に大好きだった先生が辞められ、一気に嫌なものになりました。

課題の難しさ以上に、新しい先生が怖い!

間違えると手を叩かれたり、怒られたり…

ピアニストになろうなんてこれっぽっちも思っちゃいませんよ。

いつもビクビクしていて、嫌で嫌で嫌でたまりませんでした。

その癖「辞めたい」の一言が言えず、ダラダラと高校2年の頃まで続けていました。

中学生にもなると練習もせず当日レッスンを受けますので、ぶっつけ本番では弾けるわけもなく…

指の練習だけで30分使い果たし、高額なレッスン料を無駄にしておりました。

先生も怒れたでしょうね。そこで生徒が練習を始めるのですから…

毎回怒鳴られ、無視され、呆れられ…

こちらにしてみても、お金払って怒られに行くのですからたまったものではありません。

なかなか課題が進まないこともあり、ピアノなんて益々嫌いになる一方。

おかげで基礎だけは人並み以上にしましたけど…d( ̄  ̄)

大嫌いなピアノを辞めた時には爽やかな気分で幸せでした。

 

それからGuoぱんだは保育士になるのです。

69 原点を探る①〜Guoぱんだと体育〜 - ワク*2 ドキ*2 ◯◯*2 保育士MEMO

70 原点を探る②〜Guoぱんだとジム〜 - ワク*2 ドキ*2 ◯◯*2 保育士MEMO

学校ではピアノは必須です。

嫌々通ったものの基礎だけは完璧なGuoぱんだですので、ピアノに苦労することはなく、ピアノを習わせてくれた親に感謝もしました。

でも、不思議ですね。

あんなにピアノが嫌いだったのに、自主的にやるピアノの楽しいこと!!

学校では好きな曲を選んでいいし、アレンジしながら弾いてもOK。

保育士になってからは更に楽しい!!

指使いなど間違っていても平気♪( ´θ`)ノ

自分で言うのも何ですが、ピアノが上手なGuoぱんださんになりました。

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誰でも好きでやっていることは、一生懸命になり勉強したり工夫したりするので自然に上達するものである。芸事は無理して嫌々やっても成長はない。

 

たぶん、同じような経験をしている方、いますよね?

  

✳︎ “好きこそものの上手なれ” とは

どんなことであっても、人は好きなものに対して熱心に努力するので上達が早いということ