この飛び連休の今週をシルバーウィークと呼ぶようになったのですね?
昨年のように敬老の日と秋分の日がくっついて大型連休になる時にそう呼ぶのだと思っていたので、ニュースで「シルバーウィーク」と言っていて、びっくりしたGuoぱんだです。
連休は何処へも行かずに家の中で力を蓄える時にしています。
今は日々が連休なのに…
でも…どこに行っても混んでいるし、人だらけで疲れるし、相変わらず家でじっとしてしまいます。
さて、意味もなく昨日のつづきになりました…
お付き合いありがとうございます。
Guoぱんだが職場異動をした際にこんなことがありました。
異動先はこれまた「例年通り」が横行している職場で、保護者の方にも「例年通り」が浸透していました。
いくら経験年数はあっても、Guoぱんだは異動して間もない職員です。
「例年通り」なんてわかるはずはありません。
それにも関わらず指示は「例年通り」、保護者の方からは「例年と違って困る」という苦情。
いい加減「例年通り」に疲れたGuoぱんだは、ある日お決まりの苦情を受け付けた後、何もフォローしてくれない園長に直談判に行きました。
「例年通り、例年通りと言いますが、誰も例年通りを教えてくれない。保護者に例年通りにしてほしいと言われても、ついこの前、ここの職員になった者に例年通りがわかりますか?例年通りにしてほしいと思うならば、今日から3月までの行事、保育内容の全ての例年通りを全て書き出して書類にして提示して下さい。それをしていただければ、その例年通りに保育をこなしますのでお願いします」と……書類をわたされたところで例年通りなんて出来る訳はないですけどね。
園長の答えは「例年通りでなくていいです。Guoぱんださんがいいと思うことを進めてください」でした。
目的はやたらに変えるものではありませんし、基本や雰囲気が同じことで安心して過ごせることは大事です。
でも、土台がある上で、毎年、その時々で変化があることが自然であり、“例年通り” なんて、実は存在しないのです。
変えてはいけない部分、見直すべき部分、変えなくてはいけない部分、初心に戻る部分などがあるはずなのです。
子どもたちが主体と考えるのであれば、保育者が子どもの姿を把握して保育を進めるのが必要なのでは?
“例年通り” という言葉を使って、そのあたりをうやむやにしているなんてことはないでしょうか…
…あー、やっぱりブラック記事になっていたかも。
こんな習性をしているGuoぱんだなので、上司は舵取りが難しかったことでしょう。
今更ですが、長い間ありがとうございました!!な気分です。