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210 食物アレルギー Guoぱんだ編

11月になりました。今年も残り2ヶ月!?日々を大事に過ごしていきたいです。

 

正式に診断を受けた訳ではありませんが、Guoぱんだはかなりの食物アレルギーを持っています(持っていると思われます)

多分、今の時代に子どもであったならば、かなり大変な除去食対応をしていたと思います。

先日も母親に「今の時代に子育てしていたら、アレルギー対応が大変で、たぶんあなたは仕事を続けることは難しかっただろうね」と伝えました。

そんなGuoぱんだ自身の食べものにまつわるあれこれと、仕事でアレルギー除去食対応のお子さんと接する中で、自然に食べ物に対して興味を持ったり、原材料チェックを行うようになりました。

 

今や、食物アレルギーをもつお子さんも増えて、保育園などでも対応されていますが、残念ながら昔ながらの(いわゆるベテラン中のベテラン)思いをもつ職員にアレルギーに対する意識レベルの低さを感じることがあります。

「これくらいならいいでしょ?」的な…

いやいや、その考えが命に関わることとなることも多々あるのですから、それではいけないのです。

かく言うGuoぱんだも食物アレルギーがとりだたされ始めた頃は「そんなたくさん子どもがいる中で除去食なんて不可能だ」とか「自信がないから自分のクラスに除去食の子がいませんように…」なんて考えていました。

なかなか今までのやり方や意識を変えていくのは大変なことなのです。

そのような中で、除去食を必要とするお子さんの担任になったことはGuoぱんだの意識改革する上では運命的な素晴らしい出会いであったとも思います。

今やアレルギー対応の鬼と化しています。

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先ほども綴りましたが、Guoぱんだ自身にもアレルギーがあると思われます。

牛乳、小麦粉、鯖、卵、フグ、お菓子やインスタント食品に入っているよくわからない何か、食い合わせ…

自分の体調の異変と食べたものを比較して、自分でアレルギー反応の出る食材を大人になってから見つけました。

大人になってから…です。

ですから、子どもの頃はこちら↓にあるように、毎日お腹が痛くなるし、

191 食べられる物を検証する - ワク*2 ドキ*2 ◯◯*2 保育士MEMO

謎の蕁麻疹や軽い呼吸困難が出るので、長生きできないと思っていたのです。いい大人のGuoぱんだですので、今更医者には行きませんが、もしかしたら同じ様に原因不明の反応が出ている人がいるのかもしれないですね。

自分の食べてはいけないであろうものを見つけた時には画期的でした。

そして、自分で食べ物を調節することで死にそうになることもかなり減りました。

 

食物アレルギーは、対応も繊細で難しいです。

だからこそ、知ろうとすることも必要なのではないかと感じます。

 

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お医者さんではないので専門的ではありませんが、今回のように自分自身の事例や保育園で起こったこと、対応しながらGuoぱんだ自身が感じたこと、学んだことなど、実際に経験したことを時々綴っていこうかなと思います。また、それが何かのヒントになればとも思います。

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