七五三が近づくと、小さい頃、千歳飴袋に色ぬりをしてオリジナル袋を作ったことを思い出します。
そして最近はこの時期、お手伝いで七五三の千歳飴の袋詰めをするGuoぱんだです。
仕事をしている時も手伝っていましたが、ちょっとした気分転換にもなっています。
というのも、このお手伝いをしている神社の千歳飴袋の中には千歳飴だけではなく、お菓子も詰めるので、それをお店で選ぶところからも楽しいのです。
今年はこんな感じのものを詰め込みます…
ちなみに七五三とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う行事
数え年3歳…髪を伸ばす「髪置きの儀」 主に女の子が行う
数え年5歳…初めて袴をつける「袴儀」 男の子が行う
数え年7歳…大人と同じ帯を結びはじめる「帯解きの儀」 女の子が行う
✳︎地域によって多少の違いはあるようです
千歳飴とは、
親が子どもに長寿の願いを込めて、細く長く(直径約15㎜以内、長さ1m以内)、縁起の良い紅白の色で着色されている飴。
鶴亀や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋に入れられている。江戸時代、浅草の飴売り七兵衛が売り出したのが始まりとされている。
はち切れんばかりの千歳飴袋…
今まであまりじっくり見たことはありませんでしたが、鶴亀も松竹梅も全部描かれているとんでもなく縁起のいい袋ですね…