静岡県の西側に住む人間ですが、Jリーグ発足の頃から、清水エスパルスファンのGuoぱんだです。
以前は、チームのメンバーもよく知っている県内出身選手がほとんどでしたので、白熱して応援したものです。
近年、県内出身の選手をあまりみかけなくなり、なんだか負ける時は大抵決まった負け方をするし、何より選手が楽しんでいない感が伝わってきて、感情移入も出来ず、Jリーグの試合をみることもなくなりました。
そんな中、エスパルスがJ2降格…
Guoぱんだの中では、失礼かもしれませんが、エスパルスというチームは一度J2に降格したら二度とJ1には戻ってこられないチームであると思っていましたので、あぁ…これでオリジナル10のエスパルスをJ1でみることはないだろう、とショックで意識の中からエスパルスを排除していました。だから一度も記事にしてません。
しかし!10月末に久しぶりにエスパルスの試合がテレビ中継されていたのをみかけてビックリしました。
そこに映っているエスパルスの選手たちの試合中の楽しそうなこと…
なんだか久しぶりにこんな楽しそうな、活き活きしたエスパルスの選手を見て嬉しくなってしまいました。
しばらく観戦したら、なになに?もしかしたらJ1に昇格できるかもしれないところまできている!?
昇格請負人の小林監督の力もあるのでしょうか。(それまで全く試合を観ていないのでわかりませんが)
勝ち続ければ昇格できるかもしれないというプラスなモチベーション。
おお、ビックリ!!…ごめんなさい。本当に失礼ですよね。でもにわかファンではないよ!
前節は、2位の松本が先に負けて、清水が勝てば2位浮上という試合。
勝たねばならぬ意識でガチガチでサッカーが楽しめなくなっていました。
意識の持ち方でこんなに違うものなのですね…
アディショナルタイムはエスパルス、10点くらい相手に点を取られてもおかしくないくらい攻め込まれていましたので、Guoぱんだの寿命は10年くらい縮まりました。勝ったからまた寿命が戻りましたが…
そして、昨日は最終戦。勝てば文句なくJ1昇格。
結果は…勝ちました!!
同点に追いつかれた時には、また詰めの甘いエスパルス?と20年ほど歳をとりましたが、最後のアディショナルタイム4分はとっても短くて、試合終了、そしてJ1復帰確定の文字に30年若返りました。
エスパルスおめでとう!!