354 低音障害型感音難聴は早期治療を…
低音障害型感音難聴
とりあえず耳に違和感を感じた時にはそう診断名をもらうGuoぱんだです。
症状は人によって多少違いはあるのかな?と思いますが、Guoぱんだの症状はこんな感じ。
主な症状
・低音が全く聞き取れない(2回目以降は聞こえにくくなる)
・自分の声だけやたらに聞こえて耳が解放されてしまっている感じ
・自分の声以外はプールの中にいるような感じ
・常に耳の奥でボコボコ…と耳鳴りがする
低音障害型感音難聴はめまいを伴わないのが一般的なようです。
しかし、まれにメニエール病に移行することもあるようです。
実際、Guoぱんだは何回か繰り返すうちに、低音障害型感音難聴が出る数日前に自分の位置がどこにあるのかわからないようなめまい(回転系のめまい)が出るようになりました。
メニエール病に移行するのは怖いなと思っているのですが、仕事を辞めてこの1年半は低音障害型感音難聴を発症しなくなったので、とりあえず安心しています。
原因
・睡眠不足
・ストレス
・疲れ
当然当時は全部当てはまっていました。
予防
・規則正しい生活
・睡眠をとる
・ストレス解消
……できないから低音障害型感音難聴になったのですよね。
なかなか現実的に予防は難しいと当時の状況では思いました。
発症のメカニズム
ある日ある時突然起発症するので、その瞬間を鮮明に覚えている人も多いようです。
低音(低い周波数の音)が聞こえにくくなります。Guoぱんだの場合は耳の奥に自分の声がやたらに響いたら100%発症しています。電話の呼び出し音がいつもと違って聞こえたこともありました。
聴力を測定すると、面白いくらい低音だけ音がひろえません。
耳、特に内耳の問題はまだ未知のことが多いようです。
低音障害型感音難聴もまだ解明されていない部分も多いのですが、内耳の蝸牛に水(リンパ液)が溜まることでこのような症状がおこるらしいです。
ですから自分の症状をお医者さんにいろいろ伝えると、今後に役立つのかな?と思います。実際、6年前よりも3年前の方が分かっていることが増えていました。
治療
早期治療が絶対条件です。早ければ早いほど予後は良いとのこと。
一週間もほっておいたら一生その聞こえにくさが定着してしまう可能性があります。
おかしいと思ったら将来にも関わることですので、何をおいても受診をお勧めします。
総合病院に行く必要はないのですし、普通の耳鼻咽喉科へとびこみましょう。総合病院へ行くより時間は短時間で済みます。
仕事より身体です。
薬については明日綴ります!!