何気ない日々の生活に保育のヒントを見つけたい!

子どもたちと一緒にドキドキ!ワクワク!〇〇〇〇!していますか?

357 人の能力には色々あるものですね…

Guoぱんだですm(_ _)m

 

反面教師元上司やX保育士は、自分が他人に酷いことをしているとか傷つけているとかに気づくことはありませんし、気づいたとしてもそれを揉み消してしまうことが多かったです。自分のミスを他人に置き換えてしまうとか、「〇〇さんのことではなくて、それはあなたのことでは?」という他人の中傷を聞くことも多かったです。

そのような人たちに、Guoぱんだも含めた周りの人たちの思いを知ってほしい、気づいてほしい、わかってほしいと必死になることがありました。

はっきり言っても、遠回しに働きかけても、様々な手法を使って努力しても、他人の思いを理解しようとしないのは何故だろう…とイライラすることも多くありました。

最近、心理学系のことを学んでふと立ち止まってみると、“他人の気持ちも感じることが当たり前” という自分から思ったら当たり前のことが当たり前ではない人たちもいるのだ…と気づきました。

反面教師元上司やX保育士は、自分だけが優越感に浸っていればいいのであって、他人の思いは気にならない。

そもそも他人のことを思うことをしない人たちに、自分の神経をすり減らしてまでイライラしたり時間を割いていた自分にお疲れ様と言いたい気分にもなりました。

他人を変えようとすることが無理な話だったのでしょう。

反面教師元上司やX保育士の、他人を傷つけることを平気ですることに対する恨みや許せない気持ちは相変わらずありますが、見方が変わると気持ちの持ち方も変わるもので、こんなことでイライラしていたことさえどうでもよくなってしまいます。自分愛がかなり、いや相当秀でた方たちであり、それもまた素晴らしい能力と言えましょう。

このような方たちの機嫌を損ねないように上手くその心理を使いながら関わりを持ってみたことがありました。確かに上手くいきます。でも…四六時中この方たちに合った言葉選びをして対応していると、自分が疲れて自分の仕事どころではなくなりました。機嫌を損ねられてありもしないことを噂にされるのも気持ちのいいものではありませんが、どっちにしても自分が潰れてしまう結果になることが実感としてわかりました。このようなタイプの人と出合ったことが不運であり、結果としてその場離れることでしか自分を守ることができませんでした。

今後このような人に出合うようであれば、「そんな人もいるんだね」くらいに考えて深入りしないようにお付き合いするのも一つの手なのかな?とも思います。出合いたくはないし、相手がありもしない罪をなすりつけてくるのですから、避けていても何らかの被害には合いそうですが…そうなると、まわりの人たちの理解や協力も必要になってくるのでしょう。反面教師元上司のように上司もこれでは最悪ですね〜

 

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さて、長い間付き合っても他人のことを考えようとしない人もいますが、短い期間の関わりでも、相手の良さや性格をピンポイントで拾い上げることができる人もいます。

このような人は、他人が持っていない優れた能力があるのでしょう。

Guoぱんだの知り合いの中では元職場のKさん。

一年弱しか仕事を一緒していなかったですし、しかもGuoぱんだは現場から離れていたので保育をしているところは見たことがなく、職員室に遊びに来た子どもたちとの関わりを見るくらい…

退職を決めた時にKさんから手紙をもらいました。

内容を見てビックリしました。

短期間で、しかも今までなかなか言葉で伝えようとしても伝わりづらかったGuoぱんだの保育観や保育内容が要約されて綴られているのですから…しかも、自分で自分の保育観を書面にすることはしたことがなかったので、Kさんに自分の思いをまとめてもらったようにも思いました。

人間否定され、今までの働きも全て否定され、自暴自棄、生きる気力もなくなっていたGuoぱんだにとっては、間違ってはいなかったであろう今までの保育観をもう一度思い出させてもらえる手紙となりました。この手紙は今も宝として保管してあります。