T先生とはお互いに元職場を辞めた今でもお付き合いがあります。
Guoぱんだより年上の先生で世代が違いますが、お互いに好き勝手なことを言ったり、お互いに慰め合ったりしています。
Guoぱんだより一足先に元職場に嫌気がさして退職したT先生に、Guoぱんだが仕事放棄をして有給消化に入ったことを伝えたのは仕事に行かなくなってから半月ほど経ってからでした。
メールで『とうとう最後の最後にズル休みしちゃったよ』と伝えるとすぐに返事がきました。
『それはズル休みとは言いません。今までひたすら働いたご褒美のお休みだよ』と…T先生にはこの一言で救われたよとは伝えました(冗談でしょと信じてくれませんでした)が、実はこのメールで泣けました。
それまでどんなに嫌なことがあっても、病気の時以外には突発的に休んだことはなかったGuoぱんだでしたので、いくらお医者さんからドクターストップをもらっても気になって仕方がなかったのですよね。
このT先生の一言で心が軽くなりました。
その後もマッサージ店、美容院、反面教師元上司に悩まされた大御所保育士さん…様々な方と話をしましたが、皆さん一貫して「自分がおかしいってわかるうちに辞めて本当によかったね」と言ってくれるのも同様ですが、気持ちを軽くしてくれる声かけって大切ですよね。実際死にそうになっていたGuoぱんだをみていない人たちは「どうしたの?ビックリしたよ。なんでなんで。なんとかならなかったの?」と責めているわけではないけれど、まくしたてるように言うんですよね。自分がこの立場になった時に、こう言う言葉がとても苦しことを再確認しました。心理学を学んだら、傾聴したり、こういう言葉かけや配慮が自然にできるようになれるかな…取って付けたような言葉ではない心の底から感じた言葉が…
心が苦しい時に昨日綴った内科の先生と、このT先生がいなかったらどうなっていたのかな?
こんなことを時々考えます。
想像するのも怖いですが、自分がわからなくなったり、完全に精神崩壊もしてしまい、現在も他人の手を借りて心の治療をしていたのかもしれません。
ですから、この2人は神様以上の神!と言うことになるのでしょう…
感謝してもしきれないのです。
もう一つ言えるのは、この人間否定の経験からなかなか心の傷が癒えないGuoぱんだ。こんな思い出話を綴っているだけで思い出して涙が出てきます。
反面教師元上司やX保育士、自分の身を守るために平気で人を裏切る人に伝えたいのは…
人間否定発言や、裏切り行為、ありもしない風評を流す、死ねと言う…というようなものが人が生きていく上で想像以上に心にダメージを負うかわかっていますか?いうこと。
あなたたちがしたことは、仕事を奪ったことではなくて、生きていく気力や人生を奪いとったと言っても過言ではないのです。
ずっと生きる気力が戻らなければ、仕事もせず過ごし、老後は大変な生活が待っている…他人の人生を平気で傷つける人って、罪の意識はあるのかしら??
他人の人生にまで土足で入り込まないでほしい!
他人の人生を傷つけていいなんてことはありえない!
心の中に残る言葉は、いかにその対象者を思ってかけた言葉かどうか。上部だけのかっこいい言葉なんてクソ喰らえだ!(失礼)
世の中にはこういうことがたくさんあるでしょう。自分が加害者になっていたケースも、振り返ればたくさんある訳です。
完璧な人間にはなれないけれど、常に立ち止まり、自分を振り返る機会を作りたいと思います。