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2-20 こいのぼり作りの思い出

もうすぐこどもの日。

♪空に躍るやこいのぼり〜
という童謡がありますが、こいのぼりが以前のように空に上がっているのを見ることは少なくなりました。

お隣さんも毎年早くからこいのぼりを出していましたが、この数年出してくれません(他人の家の事情なので仕方ないですが)

寂しいです。

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さて、この季節になると保育園で毎年こいのぼり作りを一大イベントのようにして活動していたことを思い出します。

段ボールやら、布やらの大きなものに、3歳児から5歳児みんなで全身絵の具まみれになって彩色してこいのぼりを製作するのが恒例でした。

とても楽しかったです。

 

でもある時から楽しめなくなりました。

 

なぜ??

 

…園児の人数が増えてきて、終わった後の片付けや着替えが、それはそれは地獄のような時間になるのです。

まあ、4月の子どもたちがまだ環境に慣れていない季節にこんな遊びをすること自体がチャレンジャーだった訳ですが…

 

ある時、楽しめていない保育者(イライラしてしまうんですよね。最後は「早く着替えて!!」と怒ってしまう訳です)の姿に気づいて、思い切って恒例行事をやめました。

この選択は正解だったと思いますが、やはり理想はダイナミックに製作したいものであることには変わりはありません。

 

もっと少人数で、子どもたちもに焦点を当てられるような環境が出来れば、またこのようなこのをやってみたいと思うGuoぱんだです。