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2-201 絵本〜はないくさ〜

今回は懐かしい絵本の紹介です。

 

f:id:panda-mzlbk:20170923200503j:plainはないくさ   福音館書店(月刊こどものとも

ぶん:小林保治   え:平山英三

 

子ども心にショッキングな絵本でした。

白菊を探しに出かけた子どもたちと白菊の精に、女郎花(おみなえし)の花の精が、意地悪なことをするのです。

今にして思えば、こんなことで嫉妬するんだ…しかも他の人も巻き込んで…という人の黒い部分がショックだったのかな。

だからなんとなく記憶の隅に残っている絵本。

 

Guoぱんだ図書館で本の整理中に思い出して、絵本の名前は思い出せなくて、本箱に何冊つまっているのかもわからない薄い、月刊 “こどものとも” を一冊一冊チェックして…

見つけて一人感動しました。

 

画像は汚い絵本ですが、うん10年前の正真正銘初版の “はないくさ” です!

^o^

 

 

ちなみに女郎花は、秋の七草の一つなのだそうです。

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イラストは『イラストAC』さんからいただきました。


秋の七草オミナエシ、ススキ、キキョウ、カワラナデシコフジバカマ、クズ、ハギ