久しぶりにスシ◯ーへ足を運んだ。
結構なお客さんがいるのに、レーンに寿司は流れてこない。
たまに注文品が流れてくる程度…
「どうした?今日は開店休業??」
仕方がないのでタッチパネルでいくつかのお寿司を注文する。
しばらくして “じゃがじゃが生ハムアボカド” が赤い台に乗せられて流れてくる。
「…?」
Guoぱんだが注文したのは “じゃがじゃがえびアボカド” である。
「違うじゃん💢」
レーンには何も流さず、しかも注文を間違えるとは何事?
そのまま素通りさせる。素通りままでは注文品を取らなかった悪い客になってしまうので…
近くを歩くスタッフに声をかけると、えびアボカドを持ってきてくれ一件落着!
…となるはずであった。
この日は何かと間違いが多く、スタッフが少ないことは理解できたが、先ほどの “じゃがじゃが生ハムアボカド” が一般レーンにのって何食わぬ顔で流れてくるのだ!!
一周…二周…三周…
Guoぱんだの食事中ずっと流れてくるのである。
ここまでくるとこの “じゃがじゃが生ハムアボカド” が気になって仕方がない。
このままでは一生気になってしまいそうである。
「万が一、いや、ありえないが、今度流れてきたら、これはもうGuoぱんだが食べなければいけない。食べてあげなければ!!他の人が食べたらGuoぱんだの怨念でお腹を壊してしまう。棄てられたらそれこそ何が起こるかわからない」と心に決めて、多分流れてこないはずの “じゃがじゃが生ハムアボカド” を待つ。
そして数分後…
当たり前のように流れてきた “じゃがじゃが生ハムアボカド” を消化するGuoぱんだであった。若干干からびた生ハム、 いや〜個人的にご飯には合わないだろうと思いながら…
きっと一生忘れないであろうこの特別な “じゃがじゃが生ハムアボカド” がこれ!!誰にも取ってもらえず、スタッフによって避けることさえ忘れられた、可哀想な哀愁漂う “じゃがじゃが生ハムアボカド” である。