Guoぱんだは、ヒーローが大好きな子どもでした。
大人になった今も好きです。
〇〇レンジャー、仮面ライダー、ウルトラマン、ヤッターマン、各種ロボットもの、仕事人(ちょっと違う?)等…
こういったものは見ていて非現実で楽しいです。
変身できたらいいな〜と夢を描きました。なんなら今でもヒーローになりたいです。
自分も変身できたら、世のため人のため頑張るのに…と思うこと度々。
〇〇レンジャーには青春や、お互いを思う気持ち、悪者との交流なども描かれていて、感動などすることや涙を流してしまうこともあります。
水戸黄門ではないですが、ある程度ヒーローは守られていますので、どんな逆境があってもある程度は安心して見てもいられます。たまにそうではないことがあるので怖いのですが…
要するにGuoぱんだはヒーロー肯定派の人間です。
今日は久しぶりにブラック記事です。
ご覧になる方はご了承下さい。
ヒーロー否定派の保育士はこんなことを言います。
〇あんな非現実的なものを見せるのは良くない。
〇変身なんてできないし、生き返るなんてあり得ない。
〇命は簡単に復活すると子どもが思い込んでしまう。
〇暴力と殺人を肯定をしている。
〇こんな番組を見せることで遊びが暴力化して加減を知らない子どもが増えた。
〇いじめや犯罪の増加はこんな番組を作って見せるからだ。
他多数…
Guoぱんだはこう言いたいです。
変身を否定するって、あなた、夢とかあこがれも持ち合わせない保育者って何者??
そして何より…青学大の原監督じゃないですが、「走れない要因(伝えられない要因)を責任転嫁してるんじゃないのか?」
ヒーローもの大好き人間ですが、Guoぱんだは暴力を肯定しませんし、命は大切だと常々伝えています。
上記のようなことは全く思いませんし、そんな人間でもありません。
現実と非現実の区別はついています。
必要以上に命に対してはなんとかしたい…と考える方です。
「自分が子どもに正確に伝えられなかったことをテレビ番組に責任転嫁してるんじゃないのか?」
現実と非現実の区別がついていないと思うのであれば、区別がつくように伝えればいいのでは?
命がなくなったものが生き返ることはない、だから命は大切なのだと伝えればいいのでは?復活するのは神だけで?
ヒーローごっこに加減がなくなるのであれば、“ごっこ” と “現実” の違いを子どもにわかる言葉で伝えればいいのでは?
日々の生活の中の様々な箇所で大切にして欲しいことを教えられるのでは?
少なくとも、Guoぱんだが担任していたクラスの子どもたちには現実との違いがわからない子は一人もいませんでした。いなくなるように繰り返し伝えましたよ。
子どもがわからないことをわかるように繰り返し伝えるのは大人の役割の一つです。
子どもにわかるように伝えられない保育者の方がむしろ問題です。
自分の技量のなさでできなかったことを責任転嫁するのは、保育者という子どもの専門家であるものとして逆に恥ずかしくないのでしょうか。
明らかに気になる番組は多々見かけます。明らかに公開いじめのような、笑い声は聞こえますが全く笑えない飽きれる番組…そういう番組についてはこういう保育者は意見がないのが不思議なところです。
責任転嫁する前に、自分ができることを考えてみたいものです。