サスペンス好きのGuoぱんだです。
本日は、もはや保育には全く関係のない記事でございます。
火曜サスペンス劇場がなくなり、土曜ワイド劇場も「土曜日の夜に相応しくない」とかいう訳のわからない理由で日曜日の午前中枠に移され(日曜日なら相応しいのか?)、しかも質の高い(どんな観点?と言われそうですが、一応それなりにGuoぱんだ定義があります。結構しっかりした定義のようで、好きなサスペンスは共通点があると思います…)サスペンスが見られなくなっている今日。
質の高いサスペンスを求めるのであれば、もう過去のサスペンスの再放送を観るしかないのではないか?とさえ思います。
そんな中で、2時間枠ではないものの、『科捜研の女』は良い感じに質の高いドラマだと思います。
“木曜ミステリー” という枠らしいですが…
Guoぱんだ的に、以前『相棒』は絶対に外せないドラマでしたが、いろいろあって(神戸くんがいなくなった時点で面白さが半減し、カイトくんの最終回のショッキングさに見る気を失った典型的な例です)今や全く期待しないドラマになっているのと正反対に、年々期待してしまうドラマです。
…まあ、以前、相棒のスタッフだった方たちが、科捜研の女の制作に携わっているので、当然といえば当然なのでしょう…
歳を重ねて、涙もろくなっているのもあるのでしょうが…
ほぼ毎回泣けます。
沢口靖子さんが、多分演出ではなく本気泣きしている時もさることながら、そうではない時も泣けます。
先週も泣きました。
なんとなく道を外れてしまった人物が旧友との約束のために罪を犯した…という設定は心的にズルい!と思いましたが、涙が出ました。
あまり使いたくない言葉ですがまさに、“やばい” です。
質の悪いサスペンスのように、悪を肯定するわけではなく(犯罪を認める発言や、依怙贔屓の入った判決はいただけません。気持ちは理解しても、いけないことはいけないのです。犯罪は犯罪なのです。)科学の力で事件を解決していくだけなのですが泣けます。
何が泣けるのかと振り返ってみると、一見、心の部分は関係ないと思われる科学の力で、事件の本質や、なぜそうなったのか、犯人や犯人以外の人の心の動きまで探っているところが泣けてくるのだろうと思います。
たまに「この人は誰??ドラマに出てたか??」というくらい、存在の薄い人間が犯人だったりするとビックリしますが、「この人が犯人だとなんだか後味が悪くて切ないぜ…(T . T)」なんて思っている人が犯人ではなく「よかった〜〜( ̄▽ ̄)」と安心できるところは、ある意味、水戸黄門のような安心要素もあるのかもしれません。
ちなみに沢口靖子さんは、今や刑事ドラマや2時間ドラマには欠かせない俳優さんですが、Guoぱんだの中では『澪つくし』のかをるさんです。
澪つくしでは、柴田恭兵は受け入れがたい人物で、惣吉さんである川野太郎でなければならないのです!!(先日は川野太郎さんが犯人役をしているドラマを見て、一人でショックを受けていました😱)
うーん…
こんなに長々語るつもりはなかったのですが、気づいたら結構長い記事になりました。
( ̄▽ ̄;)
今夜もあります!!
『科捜研の女』
是非ご覧ください!!( ̄^ ̄)ゞ 番宣か!?