職場にカリスマ職員を作りたい人が時々います。
時々綴っている迷惑保育者X保育士もこのタイプの人です。
そういう人は、他人をカリスマにしたいのではなくて、自分自身がカリスマになりたいのです。
自分が一番目立って(こういう方は楽をして目立っておいしいところだけかっさらい、上にのし上がっていく…という意識も働くことが多いです)、大人の評価を得たい(上司に認められたい)、自分のことしか考えていない人です。
こういう方に限って、人望はありませんし、人望だと思っているものは、単なる面倒臭さから、周りの大人が合わせてくれているだけのことなのです。
カリスマ性がある人がいるとしたらそれは、自分で作るものではなく、周りがこの人はこの道のカリスマだ!と認めてくれた時に生まれるものなのではないか…このようにはGuoぱんだは理解しています。
Guoぱんだは基本職場に…特に保育の現場にカリスマはいらないと思っています。
1人が目立つ職場なんておかしいし、お互いに助け合ったり、足りない部分を補うことが本来のグループであり、組織であり、協力だと考えるからです。
…助け合う、補うというのは、他人任せにするとは違いますので、ここは区別します。
そして、保育の現場では、保育者が主役ではなく、あくまでも子どもたちが主役だいうことを忘れてしまっては、良い保育はできないのではないでしょうか。