Guoぱんだです。
今日は七夕。
夜のお天気はどうでしょうか。
さて、今日は七夕のお話です。
たなばた
天の川の西に住む織姫は機織がとても上手で、美しい布を織って父親の天帝を大変喜ばせていました。
織姫の結婚相手を探していた天帝は、天の川の東側に住む働き者の彦星を織姫の結婚相手に選び、二人はめでたく結婚をしました。
ところが、あんなに働き者であった二人は、結婚した途端に仕事もせずに二人で仲良く遊んでばかり。
怒った天帝は、二人を天の川の西と東に戻し、離れ離れにしてしまいました。
しかし、悲しむ二人を不憫に思った天帝は、七夕の夜だけ二人が会うことを許しました。
二人は天の川をカササギの作った橋で渡り、年に一度会うことができるようになったのです。
という有名?な七夕のお話があります。
こと座のベガ、わし座のアルタイルが、旧暦7月7日に天の川を挟んで光り輝いているように見えるということから、中国でこの日を一年に一度の巡り合いの日と考えて七夕のお話が生まれたようです。
七夕の夜は、夜空を見たいな〜〜と毎年思うのですが、大抵雨だったり、厚い雲でなにも見られないことがほとんどです。
それはそうです。
梅雨真っ盛り…
天帝もこんな日を選ぶとは意地悪〜と思いますが、旧暦の7月7日は、8月のお盆明けなのをカレンダーでみると、けして天帝が意地悪ではないのでしょう。