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3-243 2018年もアドベントを迎えて…

Guoぱんだです。

 

本日からアドベント(Advent)に入ります。

日本ではアドベントを『待降節』とも呼びます。

 

待降節』……それって何!?という方が圧倒的に多いのではないかと思います。

 

待降節とは、待ちに待った救い主イエス・キリストの降誕を待望する、待ち望みながら心構えをする時です。

イエス・キリストの降誕、すなわちクリスマスまでを待つ期間であります。

とかく12月24日や25日だけがピックアップされますが、もう今日から “クリスマスまでを待つ日々” が始まったわけです。✳︎毎年アドベントの始まる日は違います。

キリスト教会では今日から日曜日毎に、✳︎アドベントクランツに立っている4本のろうそくに1本ずつ火を灯して礼拝を捧げます。

ろうそくの灯が増えるとクリスマスがまた近づいたということになり、4本揃った時がクリスマスです。

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今や、クリスマスというとサンタクロースやらパーティーやら恋人との素敵なひと時を…というイメージがありますが、本来は、イエス・キリストの降誕を心から喜び感謝しお祝いする時であります。

本来の意味合いも知ることで、クリスマスへの思いのかけ方も変化してくるのではないかと思います。

 

待つクリスマス…

アドベントカレンダー、クリスマスの飾りを少しずつ増やしていく…など、興味や期待して “待つ” 方法はいろいろあります。

サンタクロースやパーティーなど煌びやかなものではないクリスマスもたまには体験してみてはいかがでしょうか。

 

✳︎アドベントクランツとは…

モミの木や柊など、冬でも緑の枝で輪を作り、4本のろうそくを立てたもの

 

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