3-319 みいた、初めての病院で予防接種をする
Guoぱんだです。
なかなか決まらない新しい動物病院…
まずはみいたを実験台に、ワクチン接種で、一つ目の病院に潜入しました。
いくら若くて元気なみいたでも、初診。
ワクチン接種でどうかならないか?と心配なものです。
スタッフさんが15人はいる病院。…今まで先生込みで数人しかいなかった。
先日のこちらの記事 ↓ ↓ ↓
で病院の条件を綴りましたが…
①家から近い
②先生は少ない方がいい(いつも同じ先生に診てもらいたい)
③営利目的の診察はお断り(先生の指名料も含む)
④相談した時の返事が的確であってほしい
⑤動物第一の病院
⑥腕が確かなウチの子たちを安心してお預けできる先生を!!
行ってみた病院は、②が条件外です…
③は、初診だから、きっと万民に親切でしょうから、「優しかった」とか「丁寧に対応してくれた」というような感想は排除して考えなきゃいけませんよね。
しかし、院長指名診察料が高くてビックリ!!
今後のことを思えば、選んでもらうために初診なら無償で診ても良いんじゃない?と思ったりもして、超安くて利益感0だった今までを100点にするならば、20点くらいでしょうか…
⑥は、注射の仕方が今までの先生が素早く処置してくれて、痛がる間も無く一瞬で終わったことを100点とすると、0点でした。
…みいたが病院で逃げ惑う姿は初めてでしたし、注射にあんなに時間がかかるとはビックリ。「下手くそか!?」と叫びそうになりました💦
「みいたくん、いたいねぇ。嫌だよね。ごめんね…」ちまちまちまちま…
…んなこと言ってる間にプシュッと打てや💢
そーっと加減しながらやっている間にパニックを起こしたみいたです。
そしていかに今までの動物病院の先生の腕が良かったのかということを改めて感じるのでした。
そして⑤は、注射を「みいたくん、痛いね~ごめんね~」と言いながら処置するのは、一見動物重視で点数が高そうですが、Guoぱんだの望む動物第一はそういう意味ではなく、苦痛を感じさせない手早さ、人間のエゴではない動物の育て方優先という意味ですから、怖いけど動物にも有無を言わせない徹底した態度で、時間をかけず診てくれた先生が100点とすると30点くらいでしょうか。
「みいたくんのお母さん」と連呼されたのも違和感が。
今までの先生は絶対に言わないし、こちらがそんな素振りを見せれば「あなたは猫ですか?違うでしょ?猫が言ったわけではないのだからそれはあなたの解釈です」とお説教です( ̄▽ ̄)今までの先生!!Guoぱんだも「いやいや、飼い主ですよ。Guoぱんだ、猫じゃないし…」と思いましたから、安心してください。
いろいろな飼い主さんが居ますから、通り一遍な関わりは気をつけないといけないのでは?というのが保育の世界とも共通しているのかもしれません。
唯一、今時の病院だなと思ったのが、初診の問診票を書いたり、診察券があったり、他の方を見ていると手術同意書があったり…
今までは昔ながらのいつでも誰でも行ける町の動物病院で、そんなハイカラなものはなかったです。
そういうものは現代には必要なのかなと思うと、今までが100点ならば200点ですね。
注射後はショックで落ち込んだみいたくんでしたが、その後は元気です。
ただ、しばらくの間、注射痕が痛いのか、触ると「ギャッ!!」と今まで出したことのない声を出したり、人間不信なのか抱かれるのを嫌がったりしました。
みいた…
実験台になってくれてありがとう。
痛い思いをさせてゴメンね…