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3-344 絵本〜ばばばあちゃんのおもちつき〜

今日は絵本の紹介です!!

 

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ばばばあちゃんのおもちつき(福音館書店)作:さとう わきこ

 

先日こちらの記事でも出てきました。↓  ↓  ↓

pandamzlbk.hatenablog.com

 

杵や臼を使わなくても、もちつき機を出さなくても餅はつける!!という破天荒なばばばあちゃんの一声で、もちつきがはじまります。

お菓子をまぶしたお餅など、餅の味付けも破天荒です。

たしかに、もち米を炊いて潰せば餅になりますよね。

当たり前なのにそんな発想がなかったGuoぱんだです。

ばばばあちゃんに気づかされるとは、なんとも悔しい…

 

 

 

Guoぱんだ、このばばばあちゃんが苦手です。

というか、ばばばあちゃんを崇高する保育士の考え方が苦手です。

「自由奔放なばばばあちゃんがうらやましくて好き!」という方が結構いますので、会話中に否定はしませんが、笑顔の裏で、心に壁を作ります。

別に本の中だけで羨ましがらなくたって、自分が実生活でやりたいことをやってみようと思えばいいし、子どもたちにも夢のばばばあちゃんではなくて、ばばばあちゃんくらいの意気込みで人生を楽しんでもらいたい!、また楽しめるような働きかけをすればいいんじゃん?とか思ってしまうのです。羨ましいっていいつつ、あれはダメ、これはダメっておかしくない?と。

ということで、Guoぱんだからすれば人生、本来当たり前のことをしている “ばばばあちゃんを羨む絵本” としての立ち位置で読み聞かせをする保育士が苦手なのです。

ですから、Guoぱんだはあえてばばばあちゃんの絵本を探して読み聞かせはしません。

子どもが持ってきたら拒まず読みますが、読み聞かせの熱量がかなり低いです。

 

そういう意味では、Guoぱんだは自由奔放な生き方ができているのかもしれませんね。