4-279 粥と雑炊とリゾットと…
Guoぱんだです。
今朝は七草粥を食べた方が多いでしょうか。
Guoぱんだも朝、七草粥をいただきました。
下手をすると、保育園の給食やおやつに七草粥が出ることもあるので、1日七草粥オンパレード!なんて方もいるかもしれません。
さて、三島市産七草セットの説明書には『七草粥の言われ』として…
『古く中国より伝わり、春の七草を使って作る粥は、1年の無病息災・招福を祈願する風習として食べられています。正月料理で疲れた胃を休め、平常の食生活に戻す区切りとして考え、野菜の乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う役割とされています。』とあります。
そして、『七草』の種類は…
①セリ
②ナズナ
③ゴギョウ
④ハコベラ
⑥スズナ…カブ
⑦スズシロ…ダイコン
…その辺に生えている普段なら『雑草』と呼ばれてしまうものが多いのですね。
お粥、雑炊の定義があるのかな?と気になったので、調べてみました。
おかゆは、水の分量を多くし、米から炊いたもの。
雑炊は、ご飯に出汁や具を入れて煮込んだもの。
『雑炊』と『おじや』の違いは、ご飯を一度洗ってぬめりを取ったものが『雑炊』、粘り気のあるものが『おじや』と言われたり、味噌や醤油で味付けしたものが『おじや』、塩や煮汁で味付けしたものが『雑炊』などと言われ、定義は様々なようです。
ちなみにリゾットは、米をオリーブオイルやバターで炒め、白ワインや出汁を入れて炊いたイタリア料理。