4-291 なんで日本語ではなくて国語なの?
Guoぱんだです。
“チコちゃんに叱られる” でこんな質問が!!
『なんで日本語ではなくて国語なの?』
…いや、国語…国の言葉だからでしょ?くらいにしか思っていなかったし、別段興味もありませんでした。
だいだい参考書を見ながらつまらない意味のない授業をする教師のなんと多いことか…と感じるくらい、国語の授業に魅力なし!!と思っていました。
『なんで日本語ではなくて国語なの?』
答えは『日本を一つにするため~』
昔々は日本には共通語はなく、地域によって様々な言葉が使われていた。
違う地域の人間が会話をすると何を言っているのか分からず、片言で話をしたり、筆談で対応をしていた…
たしかに、現在も方言で話されると何を言っているのかわからないということはよくあることであり、その名残なのだろう。
明治に入り、日本国という一つの国になったことで、それではいけないと、共通語を作り、それを学ぶ『国語』という授業ができたと言うのだ。
…ざっくりの説明で失礼します。
目から鱗!!
もっと早く知りたかったですよ。
「日本の共通語の勉強である」と。
知っていたらもっと有意義に勉強ができていたと思う…
興味の向け方も変わってきたと思う…
日本を1つにするための勉強の時間だったのですよ!!
漢字の読み書きがあること、文法、国語に出てくる「これ意味ないんじゃね?」と思っていたものが、物凄く大切なことに感じるわけです。
画面に出演していた、いや、あの方たちだけではないでしょうが、教師が知らなかったのは問題を感じますね?
何を教えているのか基本を知らないってことですから…勉強せんのか?
要は国語の面白さを伝えきれていないってことですよ💢
国語の授業の意味を知って教えていたら、もっと楽しい授業ができるはずですよね!?
Guoぱんだが現役の学生であったならば、これを知って勉強したら、国語が楽しくなります!!
あっ、でもここは大事なところですが…
物語の読み解き、詩の感じ方などを統一させられるのはおかしいと思っています。
それこそ意味がなくないですか?
万民が同じ読み解きをするなんて、考えただけでも気持ちが悪い!!
ちなみに読書大好きだったGuoぱんだが国語が嫌いになり、全く “本” を読まなくなったのは、ここを参考書通りに強制する教師に反感を抱いたのがきっかけです。
低レベルで話にもならない!!お前は松尾芭蕉か!?松尾芭蕉に師事したのか?実際に松尾芭蕉に会ってもいないのに偉そうに語るなや💢と指摘してやりたかったわ〜
…この辺りのお話はまた機会があれば綴る予定です。
で、国語に嫌悪感を抱くGuoぱんだの家系は国語教師の一家だったりもします😅