4-299 コロ、足の手術する②~検査から入院、手術へ~
Guoぱんだです。
昨日のコロの右後ろ足の前十字靭帯断絶、半月板損傷の治療記録のつづきです。
12月21日
紹介してもらった動物病院へ、車で1時間。
人気の病院のということもあり、かなり混んでいるらしく、電話問い合わせの際はやんわりお断りされたが、やっと見つけた今の病院に紹介されたこと、自分で専門医を探すには限界があること、今の病院との今後のお付き合いのことも考え、めげずに通院!!
先生が足を触ると珍しくキャンキャンとお騒ぎするコロ。
その後は先生がどこを触っても痛がるという神経質さを見せる。
エリザベスカラーを生まれて始めてつけてレントゲン撮影へ…
やはり前十字靭帯は切れているようで、現在切れている右後ろ足だけではなく、もしかしたら左後ろ足も既に切れているかもしれないくらいな悪い状態であった。
状態に猶予がないとのことで手術を勧められる。
関節外法ではコロは体重もあり、手術をしてもすぐに留めた糸が切れてしまうので、TPLOでの手術(骨を切ってボルトで止める)が最適であるとのこと。コロは元々の足の形も悪いらしく、関節の角度が30度以上あり、かなりの重症…
またコロの場合、半月板が剥がれている疑いがあり、その辺も確認しながらの手術となりそうだ。人間は半月板(軟骨)は再生するが、犬は再生不可能なので、半月板を除却した場合には完璧に元通りにはならないらしい。それでも手術をしないでいるよりはしっかり歩けるようになるとのこと。
正月明け、1月5日に入院、手術となる。
サプリメント(アンチノール)の追加と注射(軟骨サポート)を一本打って帰宅。
往復2時間の旅に待ち時間と診察時間3時間…(人気の病院のため、整理券をゲットするための順番取りに1時間早く病院へ)
疲れきっていたコロだったが家に帰るとこの満面の笑み!!
新しいサプリメントを嫌がるコロ。
メディボールが薬局で安く手に入ったので、それに包んで食べるようにする。
12月29日
手術1週間前の通院
体重 12.05kg
喜んで病院に入るも、診察室に入るのを嫌がった。
前回の検査が嫌だったを思い出したのか!?
軟骨サポートの注射を打ってもらう。
アンチノールを飲んでから、コロの動きが若干良くなったように感じる。
ただ、先生から3本足でいることで、反対側の足も手術を待たずに悪くなることがあるので要注意とのこと。
年末年始は気をつけて過ごしたい。
2020年1月5日
入院当日
夜0時から食事禁止、朝9時からは水も禁止。
朝は8時過ぎに家を出発する予定も立てていたが、なんと朝6時前に家の門前で車の大事故。
家から出られないのでは?と心配したり、人間がバタバタしていたので怖くて階段を上がり2階に来てしまうコロ…
その後は外に出て震えていた。
いつもと違う朝になってしまい、いささかコロの精神状態が心配だったが、30分遅れで予定通り病院へ出発!!
風の谷を通り抜け…(遠州灘を爆走!!)風力発電がナウシカの世界にしか見えない…
9:30過ぎに病院に…入院ご飯を食べていないので排便はせず…になってしまったが、看護士さんと共に病院の奥にすんなり入って行った。
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20:40、2時間半の手術終了したとの連絡あり。
13歳という高齢であるので、麻酔と体の関係が一番の不安要因であったが、麻酔からも無事覚めたようでホッとする。
予想通り半月板は剥がれて骨の間に折り重なっていたのでかなり痛みもあったのではないか…半月板は排除したため、歩行は完全には治らないが今までよりは歩くことに不自由はなくなるとのこと。
歯周病が進んでいたのでそちらも急遽、簡易的に掃除していただいたようだ。
感謝…
退院は様子を見てになるが、家が遠いので少し長めの入院になりそう…
コロの退院に向けて、家の環境の見直しを行う。
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つづく…