5-27 ヤスモノガイノゼニウシナイ〜マスクを大切に使いたい!!〜
Guoぱんだです。
マスク不足が言われてしばらく経ちます。
芸能人や各種コメンテーターの方々が、「使い捨てマスクは使い捨てしなくても使えます」とか「今まで捨てていて勿体なかった」とか言っているのを見かけます。
Guoぱんだにしてみれば、今更か?です。
医療に使うものは使い回しは難しいですが、一般の人間が予防に使うマスクは使い回しで十分では?と、もう7、8年ほど前からいわゆる使い捨てマスクと言われた不織布マスクを洗って再利用していました。
最初は保育園で使ってポケットにしまい忘れたマスクをそのまま洗ってしまったのに、どこも悪くなっていないということに気づいたことが始まり。そのあと家や車の中のゴミ箱からマスクを拾い出したのは言うまでもありません。
同じような方はいるもので、同じく再利用していたマッサージ店の店長さんと「十分使えるよね~」と話をしたこともありました。
大量に入っているのに値段が超安いものを買ってしまうとわかりませんが、コンビニの不織布マスクはかなり作りがしっかりしている印象。
特にこの冬は5、6回ほど洗って使ったものもあります。もともとコンビニでマスクを定期的に買うようにしていたので、ありがたくも今のところマスク不足はないGuoぱんだです。
こうなるとコスパが悪く見えていたコンビニマスクが、コスパ最高の品に見えます。
“安物買いの銭失い” とはまさにこういう時に使える言葉なのかもしれません。
発明もちょっとしたことがきっかけで大発明になることが多いように思いますが、生活の知恵やエコ活動もちょっとした気づきでできるものなのかなと思います。
お金があろうとなかろうと、大富豪であろうとも、物を大切にしようと考えることは環境面や今問題になっている品薄状態をおこさないためにも大切なのではないでしょうか?
さて、Guoぱんだは次の段階に移りました。
不織布マスクはある程度洗っていると毛羽立ってきます。
見た目もモコモコしますし、鼻がモゾモゾして着けていることが不快になります。
そんなマスクは仕方がないのでそのままポイ!!していました。
このマスク不足、マスクの材料不足をうけて、不織布マスクのゴム部分のみを切り取ってストックしています。不織布マスク2枚分で1枚の布マスク(手作りマスク)のゴムとして使えます。すでに結構やっている人がいます!!
先日、整体院で布マスクを売っていたと、母親に布マスクをもらいました。
マスクのゴムはストッキング(パンスト)でした。
確かにこれでもOKだったのですが、ゆるい感じで、マスクがズレてしまう…
保育園ではこのズレを頻繁になおすのは、かなりのリスクがあります。
早速、切り取ったマスクのゴムを使ってリメイクしました。ズレが少なくなり、使いやすいマスクになりました!!
自分用のマスクなら、こんな使い回しの材料で充分ですよね!?
もっと早く気づけば…
結構な数の手作りマスクが安価で出来た!?
“安物買いの銭失い” とは
安物買いの銭失いとは、値段が安いものは品質が悪いので、買い得と思っても結局は修理や買い替えで高くつくということ。