何気ない日々の生活に保育のヒントを見つけたい!

子どもたちと一緒にドキドキ!ワクワク!〇〇〇〇!していますか?

5-40 先生、何歳??

20代も終わりになる頃から、歳を聞かれると答えたくない心理にかられました。

これは保育園で子どもたちに聞かれても同様…

 

f:id:panda-mzlbk:20200425121954p:plain

さて、保育園で『お姉さん』と呼ばれる時代はあっという間です。

まだごまかしが効くだろう…と思われる微妙な年齢の時はこう答えました。

「18歳だよ〜〜」

子どもからしてみれば、18歳だろうと28歳だろうと「へ〜そうなんだ」の対象ですからあまり突っ込まれなかったのですが、30代に入るとそうもいかなくなりました。

「そんなわけないじゃん!!先生はもう3年ここにいるし、18歳じゃあ先生になれない歳だってお母さん言ってたよ!!」なんて言われることもありました。冗談が通じないお母さんだ💢と思ったのも覚えています。

そこで「若いね」と言ってもらえるように編み出した究極の技がこんな技。

 

子「先生、何歳なの??」

G「ああ、89歳だよ」

子「エッ???うちのおばあちゃんより大きい!!そんな風に見えないよ」

G「本当に??」

子「うん!若い。89歳には見えないよ〜」

G「えーっとね、28歳くらいに見える」…もっと上ですが、それで手を打ちましょう!!

子「でも怪しいなぁ〜〜。あ、お母さんが言ってた!!本当は89を反対にした年齢で誤魔化すことがあるって!!えーっと、89だから…9…8…98歳???やっぱり89歳、本当だ〜〜」

今の子どもたち、なかなか頭を使うのです。侮れません。そして、大抵次の日に子どものおばあちゃんから「89歳なんですね!」と笑われます。 

G「ね!?89歳なんだよ〜〜」

 

89歳には見えず、子どもがいない “永遠の子どものGuoぱんだ” ということで、この後、魔女説も飛び交うことになるのですが…このエピソードは機会があればお話します。

 

要するに、他人様に(特に女性に)年齢を聞くことはしてはいけないことなのでもあります。

 

またの機会に、Guoぱんだが89歳と言っても許してもらえるエピソード語ります。