Guoぱんだです。
今日は防災の日です。
本日は2017.9.1の記事より、メッセージを…
以前いた保育園では、防災の日の給食は、非常食を食べていました。
水で作るアルファ米の炊き込みご飯が意外に美味しい!!と好評だったことを思い出します。
この日は非常食に触れる日なので、非常食のご飯に、非常食の具のほとんどない豚汁、バナナといった給食になります。
子どもたちもそれを理解しているので、「意外に美味しい」などと意見を言い合いながら食べていきます。
これは本来、保育者がこの時に求めている姿です。
いつくるかもしれない災害に向けてのほんの一部の事前経験です。
しかし、以前こんなご家庭がありました。
一切非常食に手をつけず、「まずい。こんなもの食べられん」という子ども…
お迎え時にその様子をお母さんに伝えると「先生、うちの子はグルメなんです~おいしいものしか食べないんです~非常食なんて…ねぇ。フフフ」この親にこの子あり!
あまりにも非常食を愚弄し、グルメグルメと主張してうるさいので、一言言い返しました。
「そうですか…災害の時には真っ先に飢えてしまいますね。残念です」と。
さて、こんな出来事があってからも何回かGuoぱんだは非常食を食べる機会がありました。
そして以前から薄々察していたその度に出る身体の異常の共通点に気づきました。
…お腹が痛い!!
Guoぱんだ…アルファ米でアレルギー症状が出ます。
牛乳の次に反応がいいです…
グルメとかいう意味ではなく、Guoぱんだは非常時に食べられるものがかなり狭くなります。
真っ先に飢えるのはもしかしたらGuoぱんだ自身かも!!
危機感から、今まで怖くて口にできなかったインスタントラーメンを試しに口にして、自分の身体と食べられるものの相談をしています。
アレルギーのある子どもさんにとっては非常時の食事は大変神経を使うものになります。
非常時にどう食事をするのか、与えるのかも含めて、食事にスポットを当てることも必要なのではないかと思います。