Guoぱんだです。
地域猫になりつつあったニイちゃんを、アライグマの魔の手から守るために保護して2ヶ月が過ぎました。
相変わらず家庭内野生猫のニイちゃんです。
一時過ごしていた亡き祖母の部屋のカーテンをビリビリにしたり、鏡台をバラバラに壊したり、ありとあらゆる悪事を繰り返し、これ以上生活したら部屋が再生不可になりそうなくらいに破壊するだけで、全く野生猫から脱皮ができませんでした。
…それはあたり前。
生まれてから2ヶ月になるかならないかくらいから、自分だけで生き抜いてきたのですから、ニイちゃんにとっては家の中に入れられることは苦痛でしかないのでしょう。
ごめんね…と謝りながら、外の生活からは想像できないくらい狭いケージの中(でも、2階建の家にもう一段と食事スペースをプラスした豪華なケージです!!)で人馴れしてもらうべく、嫌われても毎日顔を合わせるようにしています。
…ケージの中でも大暴れ。
寒いだろうとかけた布団はケージの中に引きずり込み噛み付く!!
寒いだろうと段ボールで囲いをしたらビリビリにしてケージの中に散らばす!!
魚のおもちゃをくくりつけたら、あっという間に引きちぎる!!
声をかけると「シィヤーーーーーー!!!!!」と恐ろしい声で威嚇する!!
ケージの中でもありとあらゆる悪悪事を繰り返しています。
まだまだ慣れるなんてことは夢の段階ですが、食事は楽しみにしていて、上げ膳据え膳でGuoぱんだが見えなくなるとムシャムシャとカリカリとマグロ缶の別皿盛の食事を食べています。
そう…ニイちゃんは外にいる時からカリカリとマグロ缶は別盛にしないと食事をしないのです。
なんて贅沢!?
食べるのに困らないのはいいことでしょ?
怖っ!!
話も噛み合いません。
仲良くなれますように…