Guoぱんだです。
本日は久しぶりに絵本の紹介です。
ライオンちゃん(おおきくなりたい絵本)偕成社
作・絵 せなけいこ
せなけいこさん、こんな絵本も描いていたのね!?パート2です。
“わたし“ が好きなショーウィンドーに飾ってあるライオンちゃんがある日いなくなってしまった!!
どこにいっちゃったの?とあれこれ考えるわたしのもとに、朝、目が覚めるとライオンちゃんが枕元の箱の中に!?(お母さんのプレゼント)
…というのがこの絵本のあらすじとなります。
小さい頃これを読んでいて、かなり感情移入したことを思い出します。
ずっと欲しいと思っていたものがある日突然お店からなくなった時のショック…
経験ありませんか?
ちなみに今読み返してみると…
ライオンちゃんがいなくなった時にわたしが「ライオンちゃんがしんじゃった〜かみさまのところにいっちゃったの〜」と泣いたり、想像の中でライオンちゃんが大きい動物に虐めらると「ぼうでぶってやる!」とわたしが暴言をはいたりする場面に恐怖を感じます。
なぜにそう解釈したのか?とか、棒で打つって、今なら完全にアウトな表現じゃないのか?とか…
かなりシュールなお話だったりします。
今では探すことさえ困難な絵本かも!?しれません…